
毎週、火曜日と金曜日に残業のある物流のアルバイトを入れるようにしているのもあって、翌日の水曜日と土曜日を自宅仕事の日としています。疲労をしっかりと抜くために、自宅仕事の日は目覚ましをかけずに寝るため、7時前の起床となっています。
そこから活動を始めるので、自宅仕事とはいえ稼働時間がかなり短くなります。そこに通院や散髪などの予定を入れると、RUNNING STREET 365の記事を2本書くだけで終わってしまうこともあります。記事を書くというのは、思いのほか時間がかかる作業なんです。
ただ、自宅仕事の日に北京旅人の記事のリライトや台湾旅人の新規記事、万里の長城マラソンHPのリライトや構成変更をする必要があり、絶対的に時間が足りなくなっています。一昨日はランニングをオフにしたのである程度作業できましたが、走るとなるとそうもいかなくなります。
ただ、時間がないからといって先送りしていると、いつまで経っても自サイトでの収益アップに繋がりません。本当はRUNWAY用の動画も作らなくてはいけないのに、まったく手を出せていません。なのでRUNWAYも事業もして跳ねることはありません。
きっとここが自分の限界だろうなという意識はあります。これ以上は物理的に時間が足りません。それでも着実にサイトコンテンツを充実させて、未来の収益源にする必要があります。サイトからの収益が上がれば、それだけ作業時間も確保しやすくなります。
そのためには多少無理してでもと思いつつ、無理する余裕すらないのが現状。それでも今の段階で何かを手放したくはないので、これ以上は手を広げないようにだけ気をつけています。幸いマラソンはオフシーズンであり、取材も少し落ち着いてきました。

時間を確保するために、仕事を減らすことも視野に入れています。減らすと収入も減るわけですが、それに見合う出費にすればそれほど大きな問題はありません。これまでは気になる大会があるとすぐにエントリーしていましたが、少なくともそれを自粛。
必要だと思ったものをすぐに買ってしまうのも、何とかして抑えようかと。手元にあるものでできるだけ工夫する。なくても何とかなるものは買わない。そうすることで、持ち物も減っていくので一石二鳥です。そして、自宅仕事の日は執筆に集中する。
台湾旅人もあと10記事くらい増やせたら、収益化に向けて動き出せます。そうなればわずかであっても生活の支えにもなります。収益化まで辿り着けたら、また新しいサイトの構築もスタートできます。ひとつずつのサイト収益は小さくても、数でカバーできるのがサイト運営の良いところです。
限界を感じたからこそ、新しい手を打つ。もし、私にまだ余裕があったら、危機感もなく過ごしていたはずです。もうここが限界だと感じるから、工夫して改善していく。そういう意味で、限界まで自分を追い込むのも時には必要だなと最近よく思います。
本当はそこまでせずに、静かにゆっくり1人で過ごせれば満足なんですが、何の巡り合わせか、私にはそのような人生は用意されていないようです。なので限界まで追い込みながら、常に新しいことに挑戦する。それはそれで楽しいものです。
とりあえず、ここ数日で止まっていた時計の針がまた動き出した感覚があるので、この流れに乗ってやれることをどんどん積み重ねていくとします。やるべきことはいくらでもあり、止まっている暇はありません。絵に描いたような貧乏暇なし状態ですが。
