着るもの:自分のスタイルを確立させる

スノーボードとマットレスを粗大ゴミに出しました。これで押し入れがかなり広くなりました。ここからまだ100個以上手放すことになるのですが、本当にキツくなってきました。1日1個だからまだなんとかなっていますが、夏に北京に行く前にまとめてかき集めなくてはいけないのが憂鬱です。

それでも、まだ部屋はすっきりというレベルではありません。冬用の衣類を一掃すればだいぶマシになるのですが、衣類についてはまだ迷いがあります。上着も本格的な冬用と比較的暖かい日用があって、このあたりをひとつにまとめたいところ。

夏のTシャツは白と決めており、ファミリーマートで購入したものを定番にしました。冬も長袖を2〜3つ持っておけばいいので、思い切って処分すべきなのですが、やはりお気に入りは手放しにくく。本来なら半袖Tシャツ3枚、長袖Tシャツ3枚あれば事足ります。


手洗いでなく、洗濯機を使えば2枚ずつで済むのですが、洗濯機は引越しをするときに足を引っ張るので、持ちたくありません。そういう意味では冷蔵庫もなくしたいのですが、こればっかりはどうにもなりません。冷蔵庫をなくすと自炊が不可能になるので。

それはともかく「衣類」です。とにかくまだ多すぎます。このままだと埒が明かないので、一旦すべて手放したほうがいいような気もしています。そして、必要に応じて買い増していく。そうすれば、必要最小限の持ち物へと絞ることができます。

決まったウェアを3セットだけ持つ。本来はこれで十分です。もうおしゃれでありたい年齢でもありません。清潔感さえ損なわなければ、少ない枚数でも問題なく、あとは春秋で羽織れるものを1つと冬用のジャケット。そうなればだいぶすっきりします。

そこまでできていないのは、自分のスタイルが固まっていないから。シンプルでもどこかで個性を出したくなる。まずその欲深さを手放すことが大事なのですが、どうしてもそこは譲れずにいます。仕事着は完全固定になっていて、そこは自分のスタイルを見つけましたが、日常生活がまだその領域が遠く。

仕事着を固定できたのは制服にしたからです。この時期はポロシャとワークマンのパンツ。春と秋は長袖シャツをインナーにして、冬はワークマンの作業着を上から着込む。これに固定しているので、必要以上に持たずに済んでいます。

普段着もそこまでできるのが理想。もちろんランニング用のウェアも。普段着はそれでもかなり減らせているのですが、最大の問題はランニングウェア。仕事柄、雨後の筍かと思うほど増えていきます。半年前に「お気に入り3着」にしていたのに、いまは倍近くあります。


いずれもそれなりのデザインで、すぐに処分するには忍びない。でも体はひとつで、そもそもランニングも通勤ランを除いて週2回しかしてきません。なので着ることもなくどんどん増えていくわけです。ここを上手く制服化したいところです。

自分といえばこれというランニングウェアのスタイルを築いて、それだけを着る。たとえば万里の長城マラソンのランニングウェアだけを着るとか。これは本気で検討中です。他にも冬のウェアとして万里の長城マラソンモデルのスカジャンを作るとか。

私の軸はやはり万里の長城マラソン。だから、少なくともランニングはそれをアピールできるものが理想です。そしてそれ以外は潔く手放していく。少なくともいただいてから1年以上経過したら手放すようにします。それで衣類もかなり減らせるはずですから。

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