
今回の北海道遠征にはMacBook Airを置いていくつもりでしたが、カメラを置いてきたことで荷物に余裕が出て、結局持っていくことに。MacBook Airでしかできない作業はすべて終わらせているつもりですが、持っておかないと落ち着かなくて。
こういうところが、部屋からモノが減っていかない要因なのでしょう。どうしても予備や備えを持ちたくなるのは性分みたいなもので、人生観から変えていかなくてはいけなさそうです。そしてMacBook Airを持ってきて、電子書籍を忘れました。
これでもう、飛行機の中ではノートとペンで過ごすしかなくなりました。2泊3日くらいの旅なら、ノートとペンがあれば十分。そんなスタイルを目指したいところです。そう考えると、iPadもひくは iPad miniなどがあると、旅の荷物が軽減されるような気がします。
iPad miniくらいのサイズがあれば、最低限の作業はできますし、電子書籍端末を持たなくても済みます。ただ、作業をするとなるとキーボードなども必要になり、結局そこそこの重さになる気がします。だから理想はiPhoneだけで完結することです。
とりあえず今回はミラーレス一眼カメラを置いてきました。いずれ紹介しようと思いますが、iPhoneにカメラグリップを付けてみたところ、100点満点とはいえませんが、撮影そのものは数倍楽しくなっています。あとは画角に慣れれば、それなりの写真に仕上げられる気がします。
あとは記事を上げるという作業をiPhoneだけでできれば文句なしなんですが、これがどうしても手間取ります。できないことはないのですが、SNSの投稿も含めて、MacBook Airの倍近く時間がかかります。これではいくら荷物が少なくても使えません。

ただ、iPhoneに外部ディスプレイとキーボードを組み合わせるのはありかなと。外部ディスプレイがどれくらいの重さになるのかにもよりますが、トータルで1kg以下に収まるなら選択肢としてはあり。北海道から帰ってきたら検討するとします。
とにかく旅の荷物を減らしたい。そのためにはiPhoneひとつでなんでもできるという状態が理想。ラン仲間と走りにいくのに、走り終えてからMacBook Airを広げるのは無粋じゃないですか。私が作業中だとあからさまにわかるので、気を遣われてしまいますし。
でもiPhoneだけで作業して、いつの間にか投稿が終わっていればスマートでかっこいい。助けなくとも10年後にはそういうスタイルになっているはずなので、今からゆっくりとシフトしていきたいところです。もしそれがうまくいけば、取材しながら記事を書くなんてこともできそうです。
MacBook Airを持ち歩かずに済むようになれば、次の買い替えはMac miniでよくなるといったメリットもあります。ただ、MacBook Airが壊れない限り、買い換えることはなさそうですが。今のところ困ったことはまったくありませんので。
ただ、動画の編集などをし始めるとどうなるかわかりません。意外とiPad ProとiPhoneみたいな組み合わせで落ち着く可能性もあります。そもそも、もうパソコンでないとできない作業などほとんどありません。動画撮影や写真編集などはタブレットのほうが適しています。
いずれにしても作業環境の見直しをそろそろ考えるべきタイミングになってきた気がします。一気にすべてを変えるのではなく、今回のようにまずはカメラから。そしてデータの保管方法や端末などを見直して、手軽にどこででも作業できる環境を整えていくようにします。
