連鎖:負のサイクルから抜け出す

毎週水曜日は作業日として確保しており、平日は4日アルバイトというスタイルを基本としています。社会人のように5日働くこともできますが、そうするとRUNNING STREET 365の記事をまとめて週末に書くことになり、速報性が薄れてしまいます。

しかも土日を作業日を入れてしまうと、誰かに会う予定を入れたり、パーソナルトレーニングの仕事が入った途端に予定通りに進められなくなります。このため、確実に作業できる日として水曜日を確保しているのですが、実際にはやりたいことの半分しかできていません。

今週の水曜日は、RUNNING STREET 365の記事作成とリライト、万里の長城マラソンのPV作成作業をするつもりで、その上で時間があれば無印良品で生活用品を買ったり、あわよくば映画も観て……なんて思っていましたが、ランニングする時間すらありませんでした。


ランニングに関しては、水曜日は体を休める日と割り切っているのでいいのですが、ライティングの作業だけでかなりの時間がかかるので、あっという間に時間が過ぎていきます。ChatGPTに案出し作業などを手伝ってもらってもオーバーフローします。

いくらAIが優秀になったところで、結局のところ最後は自分の持ち時間がボトルネックになります。アルバイトも同じで、少なくとも現代では商品の仕分けは結局人力ですることになり、人間がいないと仕事になりません。そして人間に与えられた時間には限りがあります。

だから会社という組織があり、多くの人を雇ってたくさんの仕事を請けられる仕組みが出来上がっているわけですが、私自身は組織で働くことを得意としていません。アルバイトは労働力の提供なので別ですが、たとえば自分の仕事を拡大するつもりもなく。

20代の頃はもう少し野望のようなものを抱えていましたが、さすがに49歳にもなると仕事に対して望むことが変わってきます。私にとって仕事は日常生活の一部であり、自己表現のひとつでもあります。それはもう歯磨きをするのと同じくらい、当たり前のこと。

少なくとも自宅作業でストレスを感じることはほとんどありません。少し面倒な作業を頼まれることもありますが、ストレスになるほどのことではありません。むしろ小さな刺激になって、多少なりとも緊張感を持って仕事と向き合うきっかけだと考えています。

本当はそれだけで食べていきたいけど、残念ながらRUNNING STREET 365はそこまで稼げるコンテンツではありません。もちろん、まだまだ改善できる要素はありますが、あと10年間ですべてのランナーに認識してもらえるサイトになるのはおそらく無理です。


やりたいことで稼げない。稼げないからアルバイトをして時間を切り売りする。その結果作業時間が減って、RUNNING STREET 365やパーソナルトレーニングに注力できなくなるというサイクル。それらに力を入れたとて、結果が出るのに数ヶ月かかってしまうという問題もあります。

負の連鎖のようなもので、どこかで断ち切らなくてはとは考えています。たとえば1ヶ月のアルバイトを15日にして、15万円で生活するようにしてみる。それがどれくらい非現実的なのかは自分が1番わかっていますが、それくらいダイナミックなことをしないと変わらない。

あとはやはり自宅でできる仕事を増やすこと。そのためにはライティングの仕事を請けるなどしてデスクワークを増やすしかありません。倉庫の仕事は楽しいから週に2回。あとの5日は自宅作業。その自宅作業の間に自分のやりたい仕事をする。あくまでも理想ですが、とりあえず久しぶりにまたランサーズを使ってみるとします。

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