実力不足:伸びしろがモチベーションとなる

アルバイト先がそれほど残業しなくてもいいようになっており、体力的に少しだけ余裕が出てきました。それに合わせて取材の日も増えてきて、肉体労働の割合も減ってきました。まだ日中は走れるような気温ではありませんが、朝晩のジョグなどはできるようになってきました。

もう少ししたら、アルバイト先の通勤にもう少し長いランニングを入れる予定です。今は往復で8kmのランニングですが、本厚木まで約10kmも走ろうかと。ジョグなので1時間半くらいかかりますが、トレーニング時間と考えれば悪くありません。1日14kmのランになりますし。

自宅作業の日も少しずつ走るようにしていますが、新しい試みをしているのもあって、まだ長い距離を走ることができません。5kmくらい走ると膝が耐えられなくなってしまうので、通勤ランの距離を伸ばす前に、まずは新しい走り方で10kmを走れるようになってから。


ただ、自宅作業の日はやることが多くて、どうしてもランニングの時間にまで作業が食い込んでしまいます。今は北京旅人で新しい記事を書いているのですが、立ち上げたばかりの記事の品質の低さが目についてしまい、その手直しに時間が取られています。

そもそも北京は日々変化が起きているので、定期的なメンテナンスが必要になります。ただ100記事もなく、それでいて内容が薄いページもあるのにアクセス数は毎日更新しているRUNNING STREET 365の半分くらいあります。しかもサイトとしての稼ぎは同等。

記載されている内容が100%実体験に基づくオリジナルという点がGoogleに評価されているのでしょう。RUNNING STREET 365は90%近くがプレスリリースベースなので、Googleの評価は下がります。それぞれサイトの品質が違うので仕方ないことですが、そうなると力を入れるべきは北京旅人になるわけです。

ランニングもライティングも初心者からのリスタート。同じように万里の長城マラソン2026のPV作成もも初心者(初級者)。撮影しながらストーリーを決めていたので、出来上がった作品を見ると、不自然な点がいくつもあり、明らかに実力不足です。

私はこの実力不足の状態を大好物としています。伸び代しかないわけで、そこからの成長はストーリーになります。何よりも日々成長を感じられるから、やりがいもあります。私がランニングを続けて来れたのも、新しい取り組みを積極的に取り入れてきたからです。

最初は本当に下手で、筋力も足りていないので不恰好になります。でも、やればやるほど伸びるわけで、勉強することで新しい発見に出会えて自分自身の幅も広がります。それが楽しくて仕方ないから、モチベーションを高く保てて、継続するわけです。


そうやって新しいことをどんどんやるから時間が足りなくなるわけですが、忙しいのは好きなので全く問題ありません。むしろ何もしていない時間は成長を止めているようでウズウズしてしまいます。結局のところ変化していくことが好きなだけなのかもしれません。

とりあえずPVの編集作業は終わったので、ここからは次のステップへ。やっと本格的に執筆作業を始められます。もちろんこれも実力不足ですから、かなり手間取ることになります。でも書きたいことは沢山あります、書いている中での学びもあるはずです。

完璧を求めつつも実力不足であることも忘れない。このスタンスを忘れることなく、自分らしい文章を仕上げていきたいところです。いつまでも未完でいるために現状維持で満足しないこと。今はとにかく、まっすぐ前を向いて突き進むだけ。

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