
盛岡の友人と美味しいお酒を飲むために、盛岡シティマラソンに出場していましたが、昨年も今年もタイミングが合わず。でもランレコードでマラソン大会を紹介しているときに「宮古サーモン・ハーフマラソン」という大会を知りました。
本州最東端のマラソン大会といううたい文句に心を打たれ、ゴール後には温かい鮭汁、鮭ごはん、サンマの塩焼きが振る舞われることを知り、もうどうにも止まらなくなりエントリー。ただ、さすがに宮古市は遠くて、旅費をどうにかできないものかと思っていたら、どうやら直行便の夜行バスがあるようです。
土曜日の夜に出発して、日曜日は盛岡に泊まり、月曜日に仙台まで移動してから高速バスで戻ってくれば、遠征費用を3万円以内に抑えられるとのこと。もしくは、「東日本のんびり旅パス」を使えば、なんと往復の交通費が9,000円に収まります。
「東日本のんびり旅パス」を使うと土曜日も月曜日もほぼ電車に乗っているだけなので、修行僧のようになりますが、マラソンは走れますし、友人と飲むこともできます。それ以上を望まないなら悪くない選択肢です。
近いうちに中古でスーパーカブ110を購入しようかと考えていて、それで宮古市まで行くことも考えましたが、500kmくらいの移動になるので断念。ちなみにスーパーカブ110を買ったら、UberEatsの配達を再開するかもしれません。
それはともかく、大会のエントリーをするときに、ドキッとさせられる画面がディスプレイに表示されました。それがエントリーボタンが「50代」になっていたこと。「宮古サーモン・ハーフマラソン」は11月9日に開催されるので、50代最初のレースということになります。

1週間前の11月2日には天童ラ・フランスマラソンを走りますが、それが40代最後のマラソン大会になります。とうとうそういう年齢になるんだなと実感。40代もあと2ヶ月を切っているわけです。別に名残り惜しいわけではありませんが。
年齢なんて数字でしかないと言う人もいますが、年齢は確実に老いに影響します。老眼になるし、リカバリーも遅れていきます。筋力も落ちれば、マラソンのタイムだって伸びません。失うものの代わりに得るものもありますが、若い時と同じというわけにはいきません。
少なくとも天童ラ・フランスマラソンも、宮古サーモン・ハーフマラソンも全力で走ることはありません。可能であればどちらも裸足で走り、ゆっくりとマラソンを楽しんできます。どちらかは走力確認のためにシューズを履くかもしれませんが。
50代のランニングライフがどうなるかはわかりません。軸にあるのは愛媛マラソンと万里の長城マラソンですが、向き合い方は変わっていくはずです。愛媛マラソンのアスリート枠を失うのも時間の問題ですから。そうなったときには松山で別の大会に出ることになるかもしれません。
変化はどんどん受け入れようと思います。そして、そのときにできることをやる。それだけのこと。できないことを嘆く時間があるなら、できることをひとつでも積み重ねていく。そうやって上手に老いていければと考えています。
ただし、走れない自分だけは受け入れないこと。タイムは落ちても走り続ける。走れる自分を諦めない。そういう50代を目指します。もちろん、新しい取り組みもどんどんやっていきます。自分の体にはまだまだ可能性が眠っていると思っているので。
