
RUNNING STREET 365や北京旅人は、広告収入で運営しています。ただ、私は売り込むのが苦手で(ライターとして営業をしたこともない)、広告は「貼っておけばいいだろう」というスタンスで、これまでサイト運営をやってきました。
よくそれで10年以上も続いたものだと思いますが、それくらいのスタンスだから、メディアとして認められてきたような気がします。とはいえ、私もそろそろ年金生活を視野に入れなくてはいけない年齢になってきました。年金以外の収入がないと、65歳以降は霞を食べて生きていくことになります。
というわけで、ここ最近は「広告のあり方」について試行錯誤しています。それで分かったのは、待っているだけでは売れないということ。そしてWebサイトの運営で食べていくなら、あらゆる方法でページの収益化を考えないといけないということ。
私は何をするにしても本気度が足りないタイプ。サッカーもマラソンも、どこか俯瞰して考えてしまうから、一流になるために必要な「突き抜け」ができません。突き抜けないから上位10%のところに留まり続けることになります。でもそこはまだ二流の世界。
100人中10位なら悪くないと思うかもしれません。でも、そこから先は本当に茨の道で、本気で何かを手放す強さがないと、向こう側へはいけません。ケセラセラでは超えられない壁があり、私はその壁をこれまで「よく頑張った」と嘯いて、見て見ぬふりをしてきたわけです。
それが自分という生き方と開き直ることはできます。でも、興味が湧いてきました。セールスという行為に対して。押し売りではなく、私が提案したことで、「それはいいものを教えてもらった」と笑顔になってくれる人がいる。それってワクワクでしかありません。

では何をすればいいのか。基本的には試行錯誤になりますが、まず大切なのは基礎を学ぶこと。私はこれまでセールスライティングを避けてきましたが、まずはそこを学ぶことから。紹介する記事はいくらでも書けますが、それを買ってもらうようにするには、読者の心を動かす必要があります。
これはライターとしても求められるスキルです。読者の気持ちを考えて、読者が求めるものを提供する。それができるようになることは、自分の価値を高めることになります。そして、物事の見え方も変わってくるはずです。視点が大きく変わることになるので。
私は内向性が強いタイプなので、ベクトルはどうしても自分の内側を向いてしまいます。でも、何かを売りたければ、相手のベクトルを読み取り、それに合わせた提案をする。そんなスキルがセールスライティングには求められるような気がしています。
さっそくセールスライティングの本を……と思ったのですが、本屋に並んでいるノウハウの90%はネットで手に入ります。そんな時代にあえて紙の本を買う必要はありません。そもそも紙の本は情報が劣化しやすく、現状にそぐわなかったりもします。
ということでまずはYouTubeとブログで大枠を掴んでテスト。そこで壁に当たるようなら、ノウハウ本ではなく専門書を買ってみるとします。本当は専門学校などで学ぶような内容なのですが、さすがにそこまで余裕はないので、まずはできる範囲内で。
モノを売る。サービスを利用してもらう。そのためのステップアップで、自分のスキルを高めていく。きちんと成長できれば、万里の長城マラソンももっと集客できますしね。ちなみに秋の万里の長城マラソンは日本人参加者が10人を超えています。

