日常:仕事ほど楽しいものはない

くしゃみすると痛みが広がるので、レントゲンを取るまでもなく肋骨の骨折が確定しました。左脇腹のほうは何もなかったかのように引いたのですが、こちらは肋骨の痛みに引き摺られてしまったのでしょう。とりあえず、いま対処すべきは肋骨。

ただ、骨折なら回復を待つしかありません。シラスと牛乳で回復を促しながら。シラスは毎朝のサラダに混ぜているのですが、牛乳を飲むタイミングがなく、冷蔵庫を開けるたびに「飲んでない!」となります。こういうことはかなりの頻度で起きます。

ルーティーン以外のことをしようとしても、どうしてもルーティーンに割り込むことができず。たとえば旅先で食材を買っても、ルーティーンの中にそれを使うタイミングがないので、ダメにしてしまうことがしばしば。だから自分では買わないようにしています。


誰かにもらったものだと、その人の顔が浮かぶのもあって意外と消費できるのですが、自分で買うと本当に存在を忘れてしまいます。それを自覚するまでは、思わぬタイミングで思わぬものを見つけて、残念な気持ちになることも多々ありました。

私は基本的に、自分にお土産を買うことはありません。旅先のものは旅先だけで楽しみ、自宅に戻ったらルーティーンの中で暮らします。それで日常に不満があるわけでもなく、むしろ決まったように過ごせないほうが私にとってはストレスだったりします。

変化は非日常の中で楽しみ、日常はできるだけ平凡かつ質素にしたいところ。日常に楽しみは求めませんし、ただやりたいことをやっていれば自然と満たされていきます。そう、楽しいというよりも満たされる感覚が大切で、今の私にはそれが少し欠けています。

ランナーの私にとって、ケガというのは日常の中にあるノイズのようなもの。走ることができませんし(通勤で走っていますが)、筋トレもできません。睡眠は浅くなりますし、何よりもとょっとした姿勢の変更で、突然激痛が襲ってきます。

当たり前のことを当たり前にできない。毎日をルーティーン化していると、それがストレスになります。それは私が未熟だから起きる心の問題ではあるのですが、いつも通りにできないのは私にとって大問題で、リズムを崩す要因になります。

そんなことを言っても回復まで待つしかないので、できるだけ心穏やかに過ごそうかと。呼吸を整えて、目の前のやることだけに集中する。先のことはすべてが落ち着いてからと腹を括れば気持ちのざわつきがいく分和らぎます。


まずは1週間の休養。通勤ラン以外はしないで、痛みが薄れたら裸足ランニングを再開しようかと。ちなみに仕事中は不思議と痛みはなく、帰りの電車でシートに腰をかけた瞬間に痛みが爆発。負荷はかかっているけど、仕事中は何とかなるのは不思議。

本当は仕事も休むべきなのでしょうが、生活をしていく必要がありますし、何よりも働けるわけです。体に負荷はかかっているとはいえ、仕事になるなら働いていたい。仕事をするというのは、私の大きなルーティーンのひとつですから。

世の中には仕事が嫌い、働きたくないという人もいるようですが、仕事ほど楽しいものはそうありません。もし宝くじで何億円も手にしても、私はきっと働き続けるはずです。働いていれば誰かに関わることができますし、働けるからこそ非日常がより良いものになるので。

著:デイル・ドーテン, 翻訳:野津智子
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