
アルバイト先では「言われたことだけやる」のスタンスでやってきましたが、ストレス耐性に弱い私は、いろいろ徐々に耐えられなくなって、ちょっとだけ自分で考えて動くことにしました。本当はよくないのですが、みんなが早く帰れるようになるため仕方ありません。
本当はよくないというのは、仕事は必ずトップダウンであるべきだと考えているためで、1人の勝手な判断が、全体の効率を落とす可能性があるためです。仮に全体の効率を上げるための行為であっても、指揮命令系統が機能不全に陥ります。
また、それがうまくいったとしたら、その仕事はその人に依存することになります。目先で上手くいったとしても、トータルで見たときにはマイナスの結果になることが多く、だからトップダウンであるべき。しかも自分みたいなものが出しゃばるべきではありません。
そこまでわかっていて、言われてないことまでやったのは、本当に致し方がなく。職場の雰囲気が悪くなるのを黙って見ていられるほど余裕のある器でもなく。何を言っても言い訳ですが、これで離れるきっかけになっても仕方ないかなと。
しかも来週から万里の長城マラソンが終わるまで、あまりアルバイトに行けないので、やれることだけでもやっておきたいなと。結論としては上手く回りましたが(他の要因もありますが)、やはり後味の悪さが残り、こうして言語化しておこうかと。
ベストを尽くすことがベストな選択肢ではない。これはとても悩ましい真理で、賢さと忍耐力を備えていない私には難題でもあります。とにかく全力でやればいい。これはとてもシンプルでわかりやすく、私のような人間に適していますが、それではビジネスマンとしては2流。

指揮命令系統がしっかりしていれば、上司次第というところはありますが、優秀な上司がいて、常に正しい指示を出し、それに従う部下がいて、嫌いにまわっている職場というものを私は見たことがありません。理想と現実はたいてい不一致になるものです。
そもそも理想というものを持つのが間違っているのかもしれません。ビジネスに限らず、人生というものは不確実性の塊のようなもので、予定通りに物事が進むなんてことはまずありません。人と人が交わりあった瞬間に、そこに混沌の種が生まれます。
それを楽しむ余裕があるか。つまるところ、それがすべてなのかもしれません。思い通りにならないことを「それも面白い」と言えるなら、毎日楽しく暮らせます。そうなるのに必要なのは「自律神経のバランス」が整っていること。
交感神経と副交感神経が正しく機能していれば、思考がクリアになり、判断を間違うことも減ります。ポジティブな未来をイメージできますし、失敗や不安を笑いに変えることもできます。ではどうすれば自律神経のバランスが整うのか。
それはもう「走って寝て食べる」だけです。適切な運動量と睡眠時間、そして偏りのない食事。これだけ守るだけ。ただ、それこそ現代の社会人にとって、決して簡単ではないことでもあります。特に睡眠時間の確保は、人類がずっと抱えてきた課題。
そもそも自律神経が乱れると、睡眠そのものが難しくなるケースもあります。幸い、私は眠れなくなるようなことはなく、どんなときでもすぐに夢の世界へと堕ちていけます。ただ、過去を振り返れば、荒んでいるのは忙しくて寝れていないとき。要するに、ちゃんと寝ようという当たり前の話です。
