残心:万里の長城マラソン2026秋では40名の日本人参加が目標

このブログは日本への帰国便で書いています。帰国してから書けばいいかなと思ったのですが、いま心の中で言語化できずに溜まっているものがあって、帰国する前にそれをすべて自分の中から出してしまいたくなって、書き始めました。

帰国前日から朱さんと振り返りをしていて、あれもこれも足りてなかったなと。もっとも日本人に楽しんでもらえたし、朱さんにもボランティアスタッフの学生たちにも喜んでもらえる何かができてのではないか。「もっとできた」これがモヤモヤの正体。

自分に対して「よくやった」と思ったことは、人生で1度もないので、これは私の性分みたいなものです。生きているうちは、ずっと何かが足りないという感情に支配され続けるのでしょう。それが私のモチベーションであり、生きる理由でもあるわけですが。


では、具体的に何ができていなかったか。小さなことで洗い出せることはたくさんあります。1人1人と向き合える時間が足りなかったし、ずっと笑顔でいられたかというとそうでもなく、つい自分のことを語ってしまったり。それも必要かも知れませんが、もっと話をコンパクトにしたいところ。

簡潔に伝える。これはいつも心がけていることなのに、疲れてくるとそれができなくなってきました。疲れが出たのは事務局の仕事のせいだけでなく、RUNNING STREET 365やSNSの投稿があったから。その事前準備が圧倒的に足りていませんでした。

少なくとも、帰国日分まではすべて作っておかないといけないのに、「なんとかなる」なんて甘く見ていました。そして何ともならなくて睡眠時間を削り、余裕がなくなっていく。そして作業効率も落ちるという悪循環だったような気がしています。

次回からはこれを徹底すること。北京にパソコンを持って行かなくてもいいくらい、できる限りの準備をしておくこと。それだけで、北京滞在中の余裕が随分と変わってきます。睡眠時間さえ確保できれば大抵のことはクリアになるので。

そして、気づいたことなどのリストをまとめておくこと。一応はメモしていますが、すべてではありません。記録していないから記憶に頼ることになりますが、若い頃から記憶力の低さが課題だったのに、歳を重ねて、さらに覚えきれなくなっています。

覚えてないし、整理もされてないから、頭の中がごちゃごちゃになって、膨大な量の課題を抱えた気持ちになるわけです。そこをもっと上手くできないかなと。頭の容量が足りていないなら、常に整理された状態にしておくしかありません。


記憶力と通じるところがありますが、参加者の顔と名前をきちんと覚える。これも何とかしたいところ。前回も感じましたが、30名を超えると流石に覚えきれません。でも、世の中には1度で顔と名前を覚える人もいるわけで、何か工夫ができるではないかと。

いままで、「何とかなる」でやってきましたが、何ともならない現実が目の前にあります。だとすれば、できることだけでもやるしかありません。日中関係が悪化したことで弱気になってしまった今年の春大会。でも、参加者の顔を見ていたら、それではダメだと気付かされました。

できるかどうかはわかりませんが、40名の日本人参加者を確保する。そこを目標にして、ひとつずつ整えることからやっていくとします。簡単な目標ではありませんが、まずはしっかり準備のために時間とをとってやることをまとめることから始めようと思います。

著:嶋津 良智
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