
マラソンシーズンが終わり、ランニング業界も少し遅れてオフに入りました。先週まで続いていた新製品の発表ラッシュも落ち着いて、6月はあまり取材に行くこともなさそうです。そう言いながら今日も来週からも都内に取材があるのですが。
基本的に呼んでいただければ尻尾を振って向かうのですが、呼んでもらえなければ自ら動くことはせず。1人だからできることには限界がありますし、生まれてこの方、自分から営業するなんてことはほとんどしたこともなく、流されるままというのが私のスタンスなので。
信じられないかもしれませんが、私は流された結果としてRUNNING STREET 365を運営し、万里の長城マラソン日本事務局をしています。逆らうべきでないと感じた流れがあって、その流れに乗るために何をすべきかを考えた結果が今なわけです。
私がすべきことは、万里の長城マラソンを通じて1人でも多くの人に北京の魅力、中国の魅力を知ってもらうこと。そして、1人でも多くの人にランニングを楽しんでもらうことです。その他の部分は、私にとってそこまで大切なことではありません(家族とか友人とかは別として)。
その2つを実現するために、ライターをしたりUberEatsの配達をしたりしていたわけです。もちろん、そこで得た経験値を活かしていますし、それらの仕事をおろそかにすることもありません。ただ、なくなってもいい仕事だというスタンスでやってきました。
実際にライティングの仕事はほとんど受けていませんし、UberEatsの配達もしていません。今のアルバイトもいずれ辞めてしまうのでしょう。流れが変わったときに、置いていかれないように仕事も変えていく。ひとつの働き方に固執していたら、あっという間に取り残されます。

最近ずっと考えているのはストック型の仕事。時間の切り売りには限界があり、どうしたって疲弊していきます。だから、放置しても稼いでくれる環境を整える。そんな仕事があるのかと思われるかもしれませんが、たとえ北京旅人はそれに近い存在です。
日中関係の悪化があるまでは、そこそこ稼いでくれるサイトでしたし、そのようなサイトを幾つか持つことで、生活にゆとりを持たせられると考えていたのですが、今は日々のやることに追われていて、とても手が回らず。それでも少しは稼いでくれていますが。
誰かの役に立つ情報を置いておき、そこを定期的に更新する。これが私のできるストック型の仕事。インフルエンサーであれば、YouTubeなどの動画がストック型の仕事になります。イベントに招かれるというのも稼ぎになりますが、それはインフルエンサーであっても時間の切り売り。
別に時間の切り売りが悪いとは思いません。労働への対価を受け取るというのは、むしろシンプルで分かりやすい構造です。そして何よりも安定収入になります。ただ、私のような働き方をしていると、時間の切り売りでは、やりたいことができないわけです。
やりたいことをやるには時間が必要で、やりたいことだけでは稼げないのが現実。だったらストック型の仕事も進めていかないといけません。それはサイトなのかもしれませんし、物販なのかもしれません。大切なのは立ち止まらないということ。
これから数ヶ月はそれをする余裕があります。ある意味でこの数ヶ月が未来を決める期間。だから、とにかく働くこと。新しい仕事もやってみること。どこまでできるかは分かりませんが、立ち止まっていても何も始まりません。だから、まずは種を蒔くところから始めるとします。
