霹靂:どうにもならなくなるまでは自分で考え自分で決める

都内での新製品発表会を取材する日に台風。朝から強い雨と風で、これは電車が止まるかなと思っていましたが、とりあえず遅延はあるものの動いているようですので、予定より1時間早めに家を出ました。現時点では間に合うかどうか分かりませんが、まあ仕方のないことです。

天気ばかりはどうしようもないことで、マラソン大会も台風で中止になることもあります。悪天候は受け入れるだけ。そして、できることなら自宅で大人しくしておきたいところです。私も取材でなければ自宅作業の日としていたところです。

こういう日こそ物流の現場では人手が必要になるのでしょうが、予定が入っている以上どうしようもありません。そうでなくても、流石にこんな日に出勤することはありません。会社員ならともかく、ただのアルバイトなのですから。リスクを負う理由は一つもありません。

こんな日でも、私のように予定が入っていて、家を出なくてはいけない人というのは一定数います。もしかしたら通勤時間はいつもよりも混雑していたかもしれません。その真面目さが日本人の国民性であり、強みでも弱みでもあります。

自分で判断する。私にとってはこれが基本。誰かに相談するということをまずしません。だから、自分が相談されるのもあまり得意ではありません。アイデアを求められるのは問題ないのですが「どうしよう?」「どっちがいいと思う?」と聞かれると、返答に困ります。

本心は「どうでもいい」「どっちでもいい」なのですが、そう答えると突き放されたと感じる人もいますし、こちらも大人気ないような気もします。善悪はないけど、場の空気が悪くなったら、悪いのはこちらだと自認しています。だから、相談されたくないわけです。

そもそも自分のことは自分で決めるべきなので。みんなが賢いわけではない。そう反論する人もいますが、他人に相談するから賢くなれないとも考えられます。普段から自分で考えて、自分で決めるようにしておけば、判断力など自然と身につきます。

そしていつも言っていることですが、「失敗」や「判断ミス」は悪いことではありません。むしろ失敗を経験できたとポジティブに受け入れるのが理想。大事なのは経験すること。成功だけでなく失敗も経験する。失敗をどうリカバリーするか、その過程を経験することが大切です。

大切なのは誰かの意見ではなく、自分の考えに基づいて行動すること。それができるように普段から「考える」ことを習慣化し、自分の未来は自分で決める。それで失敗したところで、経験を得られるわけですし、その経験を次に繋げればいいだけです。


マラソンも同じ。パーソナルトレーナーをしていますが、速くなれるかどうかは自分次第。自分で考えて、自分の未来は自分で決める。これができるかどうかで、到達地点が大きく変わります。言われるがままトレーニングをしても、成長できる幅はわずかなもの。

もちろん、ヒントを得ようとするのはいいことです。私は遠回りが好きなので、すべてを自分で完結させようとしますが、効率よく成長したいなら、誰かから学ぶべき。ただ、その主軸に自分を置けるかどうか。やらされるのではなく、自分で選ぶ。

その上で、どうにもならなくなったときに、誰かを頼るのもあり。でも、台風のように誰にもどうにもできないときは、ただ受け入れる。すべて上手くやろうなんて考えないほうがいい。そこを目指すのは悪くありませんが、どうやっても完璧な人生などたどり着けないのですから。

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