命名:やりたいことの方向性は決まったけど名前が决められない

20代に向けて「ストック」を提案するサイトを作る。多分それなりに受けるし、YouTubeなどにも繋げやすい。ただ、道をひとつ間違えると、ただの金儲け話になってしまうというリスクが伴います。そうなった瞬間に、私の信頼はなくなってしまいます。

どんな時代でも、どんなジャンルでも、最終的に生き残るのは「誠実な人」。だから誠実であろうなんてことは考えませんが、私利私欲のために生きていいことなんてひとつもありません。私がやりたいのは、若い世代に私と同じような苦労をしないでもらいたいということ。

30代になってやりたいことが見つかったとき、お金の問題で諦めずに済むようにしてもらいたい。お金がないという理由で海外に行くのを諦めないでもらいたい。そのためには、やはり20代からストックすることが大切。そのために必要な知恵を提供したいなと。


ただ、ストックの世界は魑魅魍魎で、人を騙そうとする人が無数にいます。いや、実際にはそんな人しかいません。自分の稼ぎを最大化することしか考えていない。そんなYouTube動画やサイトを山ほど見てきました。もちろん稼ごうとするのは悪いことではありません。

問題はそのやり方。教えているようで搾取している。そういう人たちに騙されないための知恵も提供できたらなと。もちろん、あえて騙されて自分の手を広げるという方法もあります。私のパーソナルトレーニングのサイトもそのひとつ。その経験もノウハウにできるかなと。

いま、悩んでいるのは「ストックすること」に対するネーミングです。これはかなり重要になります。ネーミングはその事業の未来を決めると言っても過言ではありません。そういう意味ではRUNNING STREET 365はよくできたネーミングだなと自画自賛。

私が知る限り、この国で最高のネーミングは「断捨離」ではないかと。「片付け」を「断捨離」にしたことで、一般的な整理整頓術とは違うということをアピールでき、それでいて他の何とも被らない。「断捨離」が別の名前だったら、あれほどまでのブームは起こっていなかったでしょう。

ありがちなネーミングなら「ストックライフ」になりますが、これは金融系の会社名ひ使われているので、正解のネーミングにはなりません。副題にするのはありですが、何よりもインパクトがありません。そもそも「ストック」という言葉が弱いというのが最大の問題です。

言葉の強さ弱さというのは、物書きなら誰もが意識するところで、状況に応じて最適な強さの言葉を選ぶように日頃から心掛けています。どの言葉がどの世代に響くのか。どのような組み合わせなら流行るのか。そう考えたとき「ストック」は、かなり使いづらい言葉になります。


ベクトルで表すなら「内向き」。守りの言葉なので、言葉にした途端にネガティブさを帯びてしまいます。「戦略的ストック」なら、強さを帯びさせることができますが、「戦略」と「ストック」が調和しません。組み合わせたことによる相乗効果がないわけです。

そして何よりも未来をイメージしにくい。20代に向けて発信するときに、その対象が10年後20年後をイメージし、そこにある不安を解消できるかもと感じてもらえるネーミング。これは本当にかなり難題で、ただ妥協するわけにはいかないポイント。

そうなってくると自分の語彙力のなさを痛感するのですが、それも「言葉のストック」をしてこなかったことが原因。もし20代のうちにそれに気づいていたら、私はもっと伝わりやすい文章を書けたはず。そう思うとやるしかないのですが、さてネーミングをどうするか。

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