都庁:TOKYO RUN UPへの想い

東京都庁でのステアクライミングレース「TOKYO RUN UP」が発表されました。段数は1000段に届かなかったものの、久しぶりの高層階レースが開催されるということで、アルバイトの休憩時間に即エントリーしました。参加枠があまり多くなく、数日で埋まる可能性があるので。

私がはしゃいでいるだけだと思いますが、こういうエクストリーム系スポーツはかなり注目度が上がっていて、最近ではHYROXが若者の間で人気。その流れもあるので、宣伝の仕方によっては数日で定員になります。一般男子はこの週末に埋まる可能性すらあります。

チームの部はメンバー集めに時間がかかるので、すぐには埋まらない可能性もありますが、学生に広まったらあっという間。そして、メディアも注目すること間違いないので、ステアクライミングの人気もここから高まっていくはずです。


私が初めてステアクライミングに挑んだのは、2回目の独立したときのこと。今回の「TOKYO RUN UP」の運営会社の担当者と繋がったのもその時からで、何かとお世話になっています。それだけ長い期間、ステアクライミングをやってきました。

だからこそ、今回開催されることのプレッシャーがどれだけ大きいかを肌で感じています。ここが日本のステアクライミングの分岐点。そして「大成功」以外に未来へとつながる道はありません。ただの成功では足りず、「大成功」でなくてはいけません。

ここでの大成功は日本中に広まっていき、全国各地で「うちでもやってほしい」の声に繋がります。私の理想は、毎月どこかでステアクライミングの大会が開催されていることで、ポテンシャルとしては毎週開催であっても不思議ではありません。

とてもワクワクしているのには、もうひとつ理由があります。私は18歳で上京しましたが、実はまだ東京都庁に入ったことがありません。何となく「いまじゃない」感じが付き纏っていて、そこに足を向けることができず。私にとって特別な存在なんです。

その都庁の階段を駆け上がるというのは、私にとっても大きな節目になるような気がしています。それが東京に拠点を置くきっかけなのか、それとも東京を離れるきっかけなのかはわかりません。いずれにしても、大きな変化が起こりそうな気がします。

これがスカイツリーだと何も思いませんが(むしろスカイツリーは仕事で展望台よりも上に登っています)、東京都庁だとそれだけで達成感があります。私が中学生か高校生になるくらいに完成した東京都庁。東京を目指した過去の自分とリンクするところがあり、ずっと私にとってのシンボルだったわけです。


節目になる。それは間違いなく、そして導かれるようでもあります。運命なんて信じていませんが、もう何十年も前から、私が東京都庁でステアクライミングレースに参加することが決まっていたような感覚。これまでの私の人生はそのためにあったと言っても過言ではありません。

だからこそ45階に到着した瞬間に、きっと次の物語が始まるのでしょう。そこで何が待っているのかはわかりません。でも、必ずどこかに導かれる。それがわかるのはまた数十年後なのかもしれませんが、確実に進行方向はこのレースの前後で変わります。

だからこそ、まずは「TOKYO RUN UP」が大成功するように、自分にできることをすべてやり切ります。そしてあとは待つだけ。どこに向かうかなんてわからないし、自分の希望が通るわけでもありません。ただトレーニングはしっかりしておこうかと。

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