休暇:人が休んでいる間に働く

世の中はお盆休みとかで、学生の夏休みということもあって電車がかなり空いています。フリーランスになってから、休みという概念はなくなり、働いていない日はほぼありません。インフルエンザで39℃の熱が出ても、必要であれば記事をアップします。

それがすごいとかいう話ではなく、フリーランスになるというのはそういうこと。他人が休んでいる間に働く。これができるかどうかがフリーランスを続けられるかどうかの分かれ道。もちろん、世の中にはたくさん休みながらも稼げるフリーランスもいますが。

とはいえ10年フリーランスを続けられるのは少数派で、むしろその割合を考えると、10年続くほうがおかしいとも言えます。普通の感覚を持っていたら、普通に生きていたらフリーランスとしてはやっていけない。だから私は誰かにフリーランスを勧めたりはしません。


フリーランスになると、全てを仕事に結びつけるようになります(少なくとも私は)。毎年岩手の友人に会いに行っていますが、マラソンを絡めて、そのマラソンも仕事に絡める。仕事の予定のない旅、ただ観光するだけの旅というのはほとんどありません。

この週末に2件のパーソナルトレーニング依頼が入りました。これまでなら教えて帰って来るだけで、その移動の間に仕事をすることはありましたが、ずっともったいないなと思ってはいました。でも、YouTubeのおかげでそれも変わりそうです。

ひと駅走るという企画を継続するなら、移動はチャンスでしかありません。パーソナルトレーニングの前後に撮影できれば、それで1本の動画になります。チャンネルを立ち上げてすぐは、とにかくたくさん動画を上げなくてはいけないので、どんどん撮影しなくてはいけません。

だからパーソナルトレーニングの依頼はチャンスなわけです。もしYouTubeの収益化ができるようになったら、1日1件のパーソナルトレーニングと撮影、編集を組み合わせる働き方みたいなことができます。まぁ収益化には数年かかるでしょうから、ずっと先のことですが。

ひと駅走るというのは我ながらいいアイデアだと思っています。駅の数は無数にありますし、どこにでもあります。辺境に行けば行くほど絵になります。海外で撮影することだってできます。いつか中国で国家図書館から北京動物園駅まで、動物園内を走る動画を撮ろうかと考えています。

可能性がかなり広がります。そしてチャンネル名も「ちょっと走ってくる」にしているので、そこも可能性の塊です。ランニングを教えていた生徒さんに「峠」の提案をしてもらいましたが、日本中の峠を目指すのもあり。きっと他にもたくさんあるはずです。


仕事を人生とする。そう言葉にすると昭和の人間みたいですが(昭和の人間で間違っていませんが)、私はそれでいいと思っています。好きなことをしているだけでなので、むしろそれが理想。人生のすべてが仕事だとしたら、とても素晴らしいことです。

その仕事が会社員としてやるのであれば、ワークライフバランスなんかを考えなくてはいけなくなりますが、私の場合はライフがワークなのでバランスを取る必要がないわけです。睡眠時間の確保くらいはしますが、やりたいこと=仕事にすればこんなに楽しい人生はありません。

もちろん消耗もします。稼げる未来も見えていません。でも、その道がないわけではありません。好きなことが自分だけで完結するものだとすぐに詰みますが、私の場合は「発信」なので、時間さえあれば必ず仕事にできます。その時間がなくて困っているわけですが。

著:西原 亮
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