
動画編集をしていると、あっという間に時間が過ぎていきます。この感覚は何かに似ていると思っていたのですが、Webサイトを立ち上げるときがまさにこんな感じで、試行錯誤しているうちに、あっという間に就寝時間になってしまう。
もう寝なきゃとなりつつも、「あと少し」とついつい睡眠時間を削ってしまう。いわゆる熱中している状態なのかもしれません。自分では冷静なつもりですが、視野が狭くなり、やっていることしか見えなくなる。これはとてもいい傾向です。
寝ても覚めてもという表現があるように、ずっと取り組み続けたいモードになると、人間は驚くほど成長していきます。新しい知識を入れて、できなかったことができるようになる。そこから「こんなこともできるかも」と、やりたいことの幅が広がっていく。
私に創造力が欠けていることは、これまでも何度となく書いてきましたが、それと引き換えに、論理的思考が身についています。だから、新しい手法というのは、意外とすんなりと身につけることができます。大抵のことは見様見真似でできてしまいます。
子どもの頃、誰もが持っていた「できない」という感覚。もちろん私にもあったわけですが、いつの間にか、その感覚を持つことがなくなりました。他の人にできることなら、自分にもできるだろう。むしろ、そんな感覚のほうが強くなっています。
論理的に成立するなら自分にもできる。なぜそう思えるようになったのかはわかりません。ただ、はっきりしているのは、できなかったときに「自分の何かが間違っている」と考えるようになったということ。誰かや何かに責任を押し付けるのではなく、できない理由を自分の中から探し出す習慣がついています。

できない理由が自分の中にあるなら、できるようになる可能性があり、そこからは試行錯誤するだけ。そうやって解決しなかったことはひとつもありません。だから、私は挫折することがありません。折れても、まだ諦めない。折れたからこそできることがある。そう考えるから。
それが必ずしもいいことだとは思っていません。むしろ、人によってはマイナスになることも知っています。できないことで足踏みをしているよりも、できることを積み重ねながら前に進む。そのほうが生産性は上がりますし、賢く生きられます。
自分にできないことは他人に任せる。その感覚がないと、大きなビジネスをすることはできません。私がやっていることが、それほど大きくならないのは、誰かに任せることを苦手としているから。すべて自分でやろうとするから、物理的な時間が足りなくなるわけです。
誰にも頼らずに自分でやり切る。多くの人を巻き込んで目的を達成する。成果を上げやすいのは間違いなく後者。でも、人生における正解なんてものはありません。いつも言っていることですが、人生において大切なのは経験。新しい経験を積み重ねることが大切です。
そのために私は「自分でやる」を選んでいるだけ。反対に「誰かに任せる」というのも経験ですが、どちらともを選ぶことはできません。経験できるのはひとつだけなので、私は自分のスキルや知識を高めるほうを選んでいるだけのこと。自分のことしか興味ないので。
シンプルに「楽しい」というのもあります。1人で何かに没頭する。これは贅沢な時間の使い方で、そこにストレスはありません。ただ、やりすぎると寝不足になるので、そこは注意しなくてはいけません。寝不足でいいことなんてひとつもありませんから。
