楽天モバイルの端末がない!駆け込み需要の本当の理由

母のスマホを楽天モバイル(docomo回線)を楽天モバイル(楽天回線)に切り替えようと、しまなみ海道ランの後に手続きを進めたのですが、私の判断ミスもあって新しいSIMカードだけが手元にある状況。既存の端末が使えないので新しく購入しなくてはいけなくなったのですが、そもそも端末がありません。

楽天モバイルは4月7日までに申込むと、電話代が1年無料になるということもあって駆け込み需要が発生中。母もその1人ということになるのですが、とにかく端末がありません。あれこれ悩んでいるうちに、購入しようとしていた端末が売り切れて、結局OPPOの楽天市場公式サイトから購入することに。

1年前、私が楽天モバイルに変えたとき(それもdocomo回線から楽天回線に)は、楽天の回線なんて使いものにならないと言われていましたが、この1年で当初の予定よりもハイスピードで基地局が増えていき、気がつけば鶴巻温泉ですら楽天モバイルの回線を使えています。

私は動画を見るわけではないので、回線が遅いと感じることはありませんし、毎月のデータ容量はUberEatsの配達をして5GBくらいなので、月々の携帯電話料金は1,980円で済みそうです。下手すると3GBも使わない月があるので、980円で済んでしまうかもしれません。

楽天モバイルがこれほど人気になったのは、1年間利用料金が無料になるキャンペーンをしているからですが、実はこの流れはキャンペーンが終わっても続きます。なぜなら楽天モバイルと格安SIMを組み合わせることで、スマホの維持費が1,000円以下にできることがわかったためです。

これをするにはデュアルSIMの端末が必要ですが、電話回線に楽天モバイルを使い、モバイル回線にIIJmoの回線を組み合わせることで、月額なんと440円で電話かけ放題の端末ができあがります。楽天モバイルの端末でモバイル通信をしなければ無料になるのですが、スマホは知らないうちに通信しているもの。

そこで格安SIMを使って通信のリスクを回避するわけです。IIJmoの最安値プランはeSIMプランで2GBが440円。2GBを超えても最大300kbpsなので、動画を見るのでなければほとんどストレスはありません。eSIM対応端末が必要になりますが、ここで注目されているのがiPhoneです。

iPhoneはiPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降、eSIMとnanoSIMのデュアルシムになっていて、eSIMにIIJmoを使い、nanoSIMに楽天モバイルを使えば月額440円でiPhoneを無料通話端末として使えるわけです。もうめちゃくちゃな話ですが、こういうことができるので楽天モバイルが注目されているわけです。

楽天モバイルでiPhoneを使うとき、問題になるのが海外でのローミングができないことですが、コロナ禍ではいつそれが使えるようになるかわかりません。それに楽天モバイルは端末の切り替えが簡単にできるので、例えば国内ではiPhoneを使っておき、海外に行くときに楽天miniに切り替えるなんてこともできます。

私もこの秋に新しいiPhoneを購入して、そのような運用をするつもりでいます。440円で運用したいというのではなく、楽天回線だとUberEatsの配達をしているときに、思わぬところで圏外になって面倒だから。ただiPhoneにするなら、440円運用してみたいじゃないですか。

実際にどういう運用するかはわかりませんが、シンプルに面白そうじゃないですか。詳しくは「月額400円で電話かけ放題のiPhoneを使えるってマジ?|ケータイWatch」の記事を読んでもらいたいのですが、世の中にはこういう裏技がいろいろとあるんです。得することには興味がないけど裏技は好きなんです。

せっかくだから母のスマホにこの裏技をと思いましたが、どうやら母は1ヶ月に1GBも使わない可能性が高いので、それなら440円すらもったいない。なんせ楽天モバイルは1GBまでは0円なのですから。ということは1年無料は母の場合あまり意味がないのか……楽天モバイル永遠無料?すごいな、それはそれで。

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