自分の中で何が起こっているのかは分かりませんが、ずっと気になっていた2つのことに着手しました。
・ランニングで左足を上手く使う
・グルテンフリーをしてみる
左足を上手く使うという点に関しては数日前のブログでも触れましたが、思った以上に良さそうな雰囲気はあります。速く走れるかどうかはまだ未知数ですが、安定していてバランスがいい。
当然まだ走りはぎこちないのですが、バランスがいいからか粗い路面を裸足で走っても足裏の痛みがかなり軽減されます。鹿児島マラソンに一筋の光明。ただ、最後まで右足がもつのかという問題が。
左足を使うんだから、左足に負荷がかかるのでは?と思うかもしれませんが、これまで左足だけで受けていた衝撃を右足にも分担してもらうので、問題が発生するのは右足です。
これ、ずっと気になっていたことで、何回も矯正しようとしては失敗していました。でも、今回は上手くいきそうです。根拠は全然ないんですが、あえていうなら「そういう走りができる体になった」ということでしょうか。
ただ、なぜそれをやりたくなったかは、自分でも分かりません。
そしてもうひとつ、取り組みたいのがグルテンフリーです。何年か前に友人に勧められたときは丁重にお断りしました。小麦粉を食べないで生きていける財政ではなかったので。
今でもそれはあまり変わりませんが、ちょっと肌荒れがひどいなと思い始めて、その理由を考えたときにグルテンもあるのかなと思ったりして。添加物も影響するのでしょうから、添加物の入っているものも避けようかなと。
ただ、単純にグルテンフリーにすれば、自然と添加物の入っているものを口にする機会も減ります。
何を食べられるかなと、東京マラソンEXPOの帰りにスーパーに寄ってみたんですが、スーパーで売っている加工品で食べられそうなものがほとんどありません。
ちなみに東京マラソンEXPOの記事はRUNNING STREET 365で書いています。
まず、揚げ物がNGです。当然パンもNG。パスタもいけません。グルテンフリーにしている人たちは、霞でも食べているのでしょうか?
とりあえず、芋けんぴ買って帰りました。
あぁ芋けんぴ素晴らしい……
完全なグルテンフリーとなると、味噌や醤油を使っている日本食もNGになってしまいます。ただ、わたしはきっと小麦アレルギーではないと思うので、多少の摂取ならいいんだと思います。
だから、やるべきことはとても簡単で、ちゃんと自炊しろっていう話です。
軽めのグルテンフリーでまずは1ヶ月。それで肌荒れがどれくらい改善されるのかを見ていこうと思います。理屈の上では改善されるはずですが、肌のターンオーバーも若い頃ほど早くないのでしょうから、どうなるかはわかりません。
結果が出ても出なくてもとりあえず1ヶ月でやめます。
だってパンを食べられないなんて不幸すぎるじゃないですか。たっぷりのバターやマーガリンを塗った食パンを食べている時間は、1日の中で至福のひとときです。
もちろん米粉パンを自分で作るなんてことは面倒なのでしません。何が嫌いって、面倒なことはすべて嫌いですから。
学生時代に試験勉強するのが面倒すぎて、逆に毎日コツコツ勉強するのが1番という結論にたどり着いたくらい、面倒なことが嫌いな人間です。
とりあえず、そろそろ春ですし、大好きな菜の花とかもスーパーに並ぶでしょうから、野菜中心の自炊生活。肉や魚は外食をするときにでも摂っておけばいいでしょう。
体に何か変化があれば報告します。報告がなかったら途中で断念したか、結果が出なかったんだと思って、そっとしておいてください。
あとグルテンフリーはビールNGって色んなところで書かれてますが、それはガン無視です。ビールは大麦だし……家ではそんなに飲まないからと言い訳しておきます。
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