昨日から伊豆の宿でお手伝いスタート【ホスピタリティを学ぶ1週間】

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昨日の午後から伊豆で友人が管理人をしているお宿でのお手伝いスタート。宿というのはお客さんとして使うことはあっても、受け入れる側になるなんてことはもちろんなく、自宅に人を招くなんてことも久しくやっていません。

なので滞りなく行える自信は1ミリもありませんが、何事も人生経験です。UberEatsの配達だって2年前にスタートしたときは、右も左もわからないところから始まりましたが、今ではベテラン風を吹かせており。

それを言えば、ライターだって完全によくわからないところから始まりましたが、もう7年目に突入です。何事も最初は不安になるものですが、意外と慣れてしまうものです。慣れというのはいいことかどうかは分かりませんが。

今回は自分なりのテーマを掲げていて「ホスピタリティを学ぶ」1週間に設定してます。対人の仕事を経験できるというのはライターのような仕事をするときにはなかなかないことで、この経験が必ずどこかで活かされてきます。

何に活かされるかは当然すぐにはわかりません。でも、思わぬところで経験というのは役立つものです。「将来の◯◯のために、この資格を取っておこう」なんていうように人生のロードマップを描けるのは実はレアケース。

興味があってやっていたことが、何年も先になって活きてくる。もちろん活きてこない可能性だってあるんでしょうけど、それは心の在り方次第。報われない努力はないと常々言っていますが、経験も同じで未来に活かされない経験はありません。

ただ自分で思っているのとは違うところで活かされたりします。物事をシンプルに考える人は、今回のような経験だと未来に宿を経営するのでなければ活かされないと思いがち。でも全然違うところで活きてくるんです。

例えばランイベントだったり、もしかしたらUberEatsの配達で活きてきたりするんです。たまたま宿をやっている人と知り合う可能性だってゼロではありません。そういう人に近い視点が会話ができることで、道が拓けることもあります。

もっとも私の場合はそこまで考えているわけもなく、ただやりたいことをするだけです。目の前に面白そうなことがあれば飛びつきますし、やらなくてはいけないと感じたことは、無条件でやるだけ(できる範囲でですが)。

ホスピタリティというのは間違いなく、人生を生き抜く上で必要なスキルのひとつ。ホスピタリティという横文字にすると少し分かりづらいのですが、誰かのために自分ができることを提供する。おもてなしするというのは日本人が本来持っているはずの感覚。

1週間とはいえ宿のお手伝いをして感じたホスピタリティが無駄になるわけがありません。きちんと仕事をこなせたら、次があるかもしれませんしね。それはどの仕事でも同じこと。求められている水準はなんとしてでも超えたいところ。

そのうえで自分なりにお客さんに何ができるか、とっさにどんな対応をするのか自分でも楽しみだったりします。自分のことって意外と自分で分かっていなかったりしますからね。どこまで冷静に対応できるのか、ちょっとワクワク。

いずれにしても、46歳初めての体験。この歳で新しいことに挑戦できるのは恵まれています。失敗することもあるかと思いますが、反省はしてもくよくよせずに、1月4日まで口角を上げて笑顔で楽しんできます。

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