懸垂ができない【Photoshopはそこそこできる】

昨日は筋力系のトレーニングを広島公園で。北広島にある広島公園……北広島にある廣島神社……「北広島」ってなっているけど、きっとここは「広島」だったんでしょうね。広島から出てきた人たちが開拓した土地で、広島と呼ばれていたけど、いろいろ都合が悪くて「北広島」になった。

嘘か本当かはわかりません。ただ、広島公園はトレーニングをするのにちょうどいいんです。公園には芝生の野球場があって、その外野部分を走れますし、遊具を使って筋トレもできます。ちょっとした坂道もあるのでジャンプ練習も。

周回コースがないことだけが残念ですが、すぐ脇がサイクリングロード(エルフィンロード)なので、東札幌まで走っていくこともできます。そこで筋トレをしたんですが、Netflixで聖域を観たあとなので、懸垂をしたくなってですね。

まさか小指で懸垂なんてできませんが、遊具を使って懸垂をして上半身も鍛えようかと。ランニングを始めてからあまり上半身を重視してこなかったんですが、今の体型で上半身に筋肉がないと見た目も悪いので。ムキムキマッチョになるつもりはありませんが、それなりの体にしておこうかと。

でも、懸垂なんて1回もできないわけです。小学生の頃は猿のように雲梯をしていたのが嘘のように、ぶら下がっていることすらきつい。なので懸垂は1回もせずに、鉄棒で斜め懸垂をしておきました。これはランニングにも活きるやつですね。

肩甲骨周りを意識して使えるようになるので、筋トレというよりは肩甲骨周りのストレッチみたいな感覚。これは継続したほうが良さそうです。あとはひたすらダッシュをしてきました。長い距離を走ることよりも、筋肉に刺激を入れることが大事かなと。

普通の懸垂ができないのは悲しいことですが、それがランナーになるということ。ランナーって背筋力がかなり低い傾向にあるんです。ランニングではあまり使わない筋肉なので、トップランナーでも背筋力が平均以下になるのだとか。

歳を重ねることでできなくなることがある一方で、できるようになることも増えていきます。昨日はPOPを作るのにPhotoshopを少しだけ本格的にいじりました。切り抜きとか遠近法による歪みの修正とか、そういう技術的なことはほとんど使ったことなく、試行錯誤をしながら素材を編集したわけです。

面白いものは、こういうものはすぐに身につきます。「こういうことできたらな」ということも、調べてすぐに操作方法を理解する。きっと18歳の私だと、そういうことはできなかったかと。若いほうが吸収力があるのは事実ですが、若いうちは理解力がありません。

10を知るには1から10まで覚えなくてはいけません。でも大人になると1を聞いて10を知るなんてこともできるようになります。これは私だけなのかもしれませんが、頭の回転というのは47歳になった今でも向上しているような気がします。過去の経験との結びつけ方が上手くなったという表現のほうが正しいかもしれません。

お店で小さなトラブルが続けて起きたのですが、それを見た瞬間に「対処できる」と判断。そして当然のような顔をして直すわけです。なんでそんなことができるのかは自分でもわかりません。ただ、大抵のトラブルは解決できるので、お店では便利屋さんの地位を確立中。

でも、これって5年前とか10年前だとできなかったと思うんです。いや、できたのかもしれませんが、自信はありませんでした。でも今は根拠はないけど自信はあるんです。そして、1年後には懸垂できるようになっているのも自信はあります。やっぱり根拠はありませんが。

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