会社を辞めてから体重が3kgぐらい落ちた。決して貧しいからではなく(貧しいのは否定しないが)ほとんど毎日走れているのが大きい。もっともこの3kgは夏のあいだに蓄えた脂肪なので落ちて当然というか絶対に落とさなければいけないやつだった。
会社を辞めてほとんどコンビニに近寄ることもなくなって間食をしなくなっている。会社勤めのころは仕事帰りに菓子パンを買っていたし、お菓子も買うことすらあった。
いまでは朝にトレランをするときは朝ごはんを食べないし、ほとんど間食をすることはない。するとしても作り置きしたお惣菜をつまみ食いする程度。
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置かれた環境によって人は変わるものだ。
どこに自分の身を置くのかというのはわたしたちが思っている以上に重要なことかもしれない。そもそもわたしたちの思考は近くにいる人たちの影響を強く受ける。スポーツ選手の子どもがスポーツ選手になるのもそのせいだろう。
サラリーマンでいると思考は当然サラリーマンのそれになるし、医者の家で育てば思考はやはり医者のそれになる。クレイジーランナーが周りに大勢いると、自然と自分のそれに近づいていくことを実感している。
いまはほとんど人に会わない生活をしている。トレランで山に入ったとき、夕方のジョギング、それと買い物の時間ぐらいだろうか。だからとにかく考える。自分で必死になって考えている。
そしてたまに人に会ったときはとにかく何かを吸収しようと前掛かりになる。いろいろ言ってくれる人のすべてのアドバイスを受け入れるようなことはしないが、学ぶことはいつだっていくらでもある。
身体も頭の中もどんどん変わっていく。わたしが望んでいた状態に限りなく近い。でも当然ここがゴールではないどころかまだスタートする準備中でしかない。わたしはもっと変わっていかなくてはいけない。
まずは体重をあと3kg落とすとしよう。ランナーとしてはそこからがスタートだ。来月の裸足100kmまでに体脂肪を5%以下にまで戻さなければいけない。やれることはすべてやる。それがいまのわたしのスタンスだ。
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