河童の西日本ツアーから一転、生活が動から静へと変わっています。ここ数日はラン仲間の三州さんに頼まれたジャングルマラソンの動画作りと、少しだけライターのお仕事だけ。
火曜日はピラティスで外出しましたけど、その他ではほとんど外にも出ずという状態なので会話すらしていません。これだけ話をしていないと次に人に会った時に喋り倒してしまいそう。
そもそもわたしはおしゃべりな性格なんです。子どもの頃は家でしゃべってると怒られる可能性が高かったため家では静かにして、学校ではうるさいという学生時代。
実際には家でもうるさかったかもしれないけど、外ではもっとうるさかった。とにかくしゃべって人を笑わせるのが好き。友だちとは「いつか吉本入ろうな」とか言っていたのを覚えています。最終的に憧れたのは松竹の森脇健児ですが。
よくしゃべるけど、こう見えてわりと人見知りが激しかったりもします。
初めての場所では借りてきた河童。とにかく最初は空気のようにおとなしくしています。そしてすきを見て一気に自分の場に引っ張ってきます。まさに河童…。伊達に引っ越しを10回もしていません。適応力はわりと高い。
ただ、繰り返しになるけど、極度の人見知りなのです。
そして何よりも1人でいることが好き。みんなでワイワイするのも好きだけど自分の時間もないと息苦しくなる。めっちゃめんどくさい奴やん…。でも本当に面倒なのはそのうえで「人が好き」ということ。
「おしゃべりなくせに人見知りで自分の時間がないと辛いのに、人が好き」
どんな人でもだいたい好きになります。敵意と刃を持って向かって来られなければ、好きになれます。いや好きになってしまいます。どんな人にだって魅力はあるし、面白さを兼ね備えているから。
老若男女、まったく垣根なく好き。ちょっかいを出しやすいちびっ子はさらに大好き。
でもそういう性格も、やっぱり1人の時間があるからなのかな。基本1人でいるから誰かといる時間を楽しめる。静があるから動があり、暗があるから明がある。
やっぱり会話がないのはさみしいけど、それは誰かと過ごす時間のための大切な時間だと思っておきます。
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