わたしが結婚しないのは結婚という制度がいまいち理解できないから…という理由もありますが、恋愛よりも自分のやりたいことに集中したいから…というより恋愛は1人ではできないから。
でも実際のところあたり前のようにある「結婚」という制度はいったい何なのだろうかとずっと疑問に感じています。もしこの世に結婚という制度がなかったらどんな世の中になるのでしょうか。
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人は1人の人を愛し続けることは可能なのか?
「人は1人の人を愛し続けることは可能なのか?」まぁ人によるとしか言えないですよね、この問は。ただ圧倒的にそれが可能な人が少ないというのが現実でしょう。
タレントのベッキーさんの不倫騒動ではないですが(それがあったから記事にしたのですが)、人は常にいろんな人と惹かれ合うものです。たとえ結婚していようとしていなくても。
不倫を肯定しているわけではないですよ、否定もしませんが。その前の結婚という制度がなければ不倫も浮気もないわけです。世の中ではそれを屁理屈というのでしょうが。
1人の人を愛し続けてほしいというのは多くの人の願望なのは間違いありません。可能かどうかは別として「そうあるべき」「そうあって欲しい」という願望があります。
結婚という制度ができた理由(想像ですが…)
結婚という制度がある理由は例えば女性が妊娠したときや子育てをするときに、その女性を守らない男性がいるからではないでしょうか。動物であれば命懸けで守ります。少なくとも自分のDNAを受け継いだ子どもを見捨てません。
でも人間は知恵を持ってしまいました。動物としての本能が薄れています。自分のDNAを残したいという本能すら消えかけています。動物が生きるということは命をつなぐということなのに、その基本すら忘れています。
ならばルールで縛るしかない。ということで結婚という制度を昔の人は作った…というのはわたしの想像ですがそれほど間違ってはいないかと思います。
そして制度を作らなくてはいけないぐらいの状況があったというのがひとつの答えなのかもしれません。
それでも1人を愛し続けることは幻想ではない
でもやっぱり1人の人を愛し続けるということを幻想にはしたくありません。この人と決めたからには死ぬまでその人とともに苦楽を共にする。そう思える相手がいればそうですね、わたしも結婚するかもしれません。
きっと他の人もそうなのでしょう。で、その相手が既婚者だったら…というのが今回の騒動。そしてこの記事のタイトル。
愛ってなんだろうね、愛って…
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