トレランの大会には出ないし、山には地下足袋で出かけますが、「TRAIL OPEN AIR DEMO 2」に行ってきました。取材とトレランの世界をちょっとのぞき見したかったので。
トレランの大会はこれまで1回しか出ていませんし(飯能ベアフットマラソンは除く)、これからも出る予定はありませんので、トレランの世界は正直アウェイ。
でも最近は大山でも知り合いに会うことがちょいちょいありますし、トレラン関係のラン仲間も増えています。
なので全然アウェイじゃなかったです。
身構えて行ったのに、知り合いがそこそこいてリラックスムードです。
いつもお世話になってるMERRELLさんのブースでは新作シューズを履かせてもらいましたし、マラソンどころかトライアスロンにも使える日焼け止めで評判のAthleteXの平野さんともMERRELLさんのブース前で談笑?営業妨害?
TECNICAのブース前では、TECNICAのランナーで裸足100kmの実質世界王者の山田さんと、裸足ランナーで芸人のジョージマン北さんと3人で裸足談義というトレランイベントにあるまじき自由行動。
他にもランでつながったfacebook仲間にも会えましたし、他にもいろいろ会えたので全然アウェイじゃない。
人のつながりって本当に面白いです。
あれもこれも裸足で走ってなかったら起こらなかったこと。シューズでケガをしてなかったらこんな未来はなかったわけです。
典型的な災い転じて福となす。
もっとも半分以上トレラントは関係ない感じになっていますが・・・
わたしの場合は基本的にトレランだとかロードとか垣根がないんですよ。それぞれに面白さがありますし、それぞれに難しさがあります。ほんの少しだけ山のほうが好きだから山に行きがちですが、どらちも好きです。
ただトレランのレースには出ないので、なかなか縁のない世界だと思っていましたが、意外とそうでもないという事実。
裸足ランニングも、ウルトラマラソンも、トレランもどれも狭い世界で、友だちの友だちの友だちまでカウントすれば、そこに関わる人をすべて網羅できるんじゃないかと思うくらい小さな世界。
だから「TRAIL OPEN AIR DEMO 2」みたいなイベントに行ったらやっぱり知り合いがいるわけです。
決して僕が特別なわけじゃないですよ。
ちょっと勘違いして、自分の知り合いには有名無名を問わず、すごい人がいっぱいとか自慢したくなりますが、この世界にいるとそれはきっと特別なことでもなんでもないことです。
みんなちょっと手を伸ばせば届くとことにすごい人たちが普通にいる。わたしたちにまったく縁のない芸能界で暮らす人たちととは違うフラットな関係。
その芸能界も決して完全に遠いわけでもなくなっているのが現状ですが。
それもこれも「TRAIL OPEN AIR DEMO 2」のようなイベントに遊びに行き続けた結果でしょうか。そしてこうやって情報発信をしているからこその出会いもあります。
地道な活動ですが、「ブログ読んでます」の声をもらえるとやっぱり嬉しいこと。
そしてその積み重ねが「TRAIL OPEN AIR DEMO 2」での楽しい時間になっていました。そして改めて思うのは「狭い世界」だということ。
裸足ランニングも、ウルトラマラソンも、トレランもまだまだこれからでしょうね。
あ、「TRAIL OPEN AIR DEMO 2」について全然書いてないですね・・・
いまさら書きにくいので、「TRAIL OPEN AIR DEMO 2」が気になる人は、RUNNING STREET 365の記事「TRAIL OPEN AIR DEMO 2」レポートを参照してください。
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