階段垂直マラソンHARUKAS SKYRUNのワクワクが止まらない

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昨年参加した階段垂直マラソンがパワーアップして戻ってきました。

詳細はRUNNING STREET 365のほうに書きますが、昨年の咲洲庁舎から今度はあべのハルカスでの開催が決定しました。

昨年からそういう話は出ていたのですが、いや本当にあべのハルカスの階段を上がるレースが実現するなんて、ちょっと考えただけでワクワクとめまいがします。

とりあえず12月11日、みんな大阪に集合してください。

とはいえ12月11日はマラソン大会の超激戦区。奈良マラソン、青島太平洋マラソン、ホノルルマラソン、伊豆トレイルジャーニー、袋井クラウンメロンマラソンなどなど。

でも、階段垂直マラソンにはフルマラソンにはない、厳しさと楽しさが詰まっています。

昨年の256m1176段でもすごかったのですが、今回は300mで一般ランナーは1561段です。それとは別にエリートランナーの部があって、そちらはヘリポートまでの1621段。

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最近、どうもわたしは階段が好きなんじゃないかと思い始めています。

それは走るという意味でも、階段を眺めるという意味でもあって、なんで万里の長城マラソンにハマったのか。それは万里の長城には美しい階段があり、そこを走れるからなんじゃないかと。

階段を探して歩くというようなテレビ番組が最近放送されて、なぜかわからないのですが、食い入るように見ている自分がいました。ただ階段を歩くだけなんですが、ちょっと感動さえしていました。

たぶん、階段が好きなんです。

風情のある裏路地の階段も、天まで届きそうな高層ビルの無機質な階段も。

そういえば高校時代の部活で、雨の日の練習が階段の上がり下りだったのですが、きついと言いながらも喜んで練習していたような気もします。

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たぶんわたしは階段マニアの素質を持っています。

だから階段垂直マラソンも、その存在を知った瞬間に「これだ!」と思って、RUNNING STREET 365で取り上げて、しかも自分でエントリーまでしています。

そして5週連続フルマラソン以上のレースを走っている合間、フルマラソンの2日後に階段垂直マラソンに参加しました。

結果はもちろん惨敗でしたが、どうやら今年は11月の前半にハーフマラソンがあるくらいで、充分な練習期間を確保できそうです。

いやきっと階段の神様があえてスケジュールを開けてくれたのでしょう。

ちょっとみんなで練習会とかして大阪に乗り込みたいと思うほど、舞い上がっています。

しかも今年からVERTICAL WORLD CIRCUITと呼ばれる階段レースの世界ツアーのひとつとして、今年はエキシビジョンマッチで開催されますので、来年以降はとんでもない盛り上がりになるはずです。

ねえ、みんな出場しましょうよ。大阪の階段を駆け上がって、お好み焼きとビールを飲んで帰ってきましょうよ。

関西のラン仲間もいつもとは違う、階段を駆け上がるレースで競い合いませんか?

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繰り返しますが、12月11日のスケジュールを確保してください。スピードに自信のあるスプリンターも、階段に自信のあるトレイルランナーも、体力自慢のロードのランナーも集合しましょう。

これはランナーたちの異種格闘技戦です。

一番速いランナーではなく、一番強いランナーが勝つ。最高の準備をしっかりしてきた人が勝つ。そんなレースです。

いや、化物みたいな人が出てくるので、わたしは勝ちにはいかないですけど、例えば上手な階段の登り方の追求をして、これまでにない階段の登り方を見つけることができるかもしれません。

裸足の河童が跳びはねるように、あべのハルカスの階段を駆け上がる。それだけで十分に会場を沸かせることができるかなと考えています。

エントリーは9月1日からです。詳しくはRUNNING STREET 365で紹介しますが、そんなの待てないという人は、公式サイトをチェックしてください。

HARUKAS SKYRUN:http://japan-verticalrun.jp

書いているうちに昨年の興奮が蘇ってきました。早くもワクワクが止まらない。

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