一昨日は7部屋中5部屋が埋まっていて、多少余裕がある状態だったのですが、夜になって1部屋が埋まり、そこから宿直の仕事らしい仕事が立て続けに起こり、なかなかハードな夜を過ごしました。朝起きて手元のポラールが「いつもよりも少しだけ眠りが悪い」とのこと。
少しだけならまぁいつものことと思いつつ、昨日の朝はちょっとボケボケしてました。ボケボケしているのがわかっていたので、いつもよりも少し早めに朝食準備を始めたり、まぁ仕事そのものはなんとか上手く乗り切った感があります。
ただ、苦手としている部屋の清掃が予定よりも分担が多く、かなりサポートしてもらったのですが、シンプルにくたびれたのと、ちょっと先の施設までお使いがあったのもあり、伊豆高原にやってきて初めの休足日にしました。
もっとも部屋の清掃だけで、かなり汗をかいてしまいますし、お使いのための片道2.5kmも歩きとはいえ、坂道を登っていくことになるので、なかなか大変なわけです。筋肉を強く使うわけではないので、休めたといえば休めたわけですが。
休足日にできたということは、いよいよ明日は富戸ヒルクライム×3本に挑戦します。きっと3本目は死んだ目をしているんでしょうね。1往復で35分くらいかかるので、トータル1時間45分。なかなか無謀そうな挑戦です。
1往復30分で走るのもひとつの目標かもしれません。上りが17分、下りが13分。それくらいで走れたら、フルマラソンもこわくないのですが、もちろん理想であって、現状を考えると3本走るというだけでも恐怖でしかありません。
もしかしたら、3本目に挑戦した結果「もう無理!」ってなるかもしれません。現段階では全然そうなってもいいんですけどね。最終的に3本をこなせて、なおかつ1本だけでも15分台で上がれれば、合宿をした意味があります(合宿でしたっけ?)。
走力というのはすぐには上がらないというのが、ランニングの世界での常識。走り始めはそれなりに練習さえしていれば伸びていきますが、走歴が18年にもなると、1ヶ月頑張ったところで、伸び代はほとんどありませんから。
むしろ、トップ状態からの落ち込みをリカバリーしているだけ。トップ状態に戻れるならそれでもいいかなとは思っています。私には厚底ランニングシューズがありますから(笑)ただ、まだベストの60%くらいかなというのが自分の感覚。
いずれにしても休足日だったわけです。私は昭和のスポーツマンなので練習していないと不安になるタイプ。よくないことはわかっています。でもとにかく走っていたい。二日酔いの朝も、寝不足の日にも。だから休足日にしたのは、清水の舞台から飛び降るくらいの勇気。
いや、勇気も何もやるべきことが重なってそうなっただけですが、休めたことをいかにプラスに変えるかがとても大事。もし富戸ヒルクライムを3本走りきれたら、しっかり休むことの大切さを実感できて、これから積極的に休みを入れれるようになる気がします。
そういう意味では今日のトレーニングがとても大切。ただ、がんばればいいというものでもなく、自分としてはいつも通りにやりきろうとするだけ。走力が上がっていれば、結果は自然とついてくるわけですから。そういう意味では個人的にも結果がどうなるか楽しみではあります。
もっとも数日で目に見えてレベルアップするようなこともありえないので、どのような結果になろうと私としては、自分で決めたトレーニングを積み重ねていくだけ。伊豆高原から戻って東北横断ランをするときに、変化に気付ければOKです。
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