いわて盛岡シティマラソンでチャレンジすること【裸足 or ワークマン】

あと2週間でいわて盛岡シティマラソンなんですが、スピード練習を一切やっていません。それどころかこれからしばらくスピード練習をできる日もなさそうです。そもそも2週間前にスピード練習をしたところで、何の効果もありません。

そうなると悩ましいのが、いわて盛岡シティマラソンをどういうモチベーションで走るのかということ。ただマラソン大会を走るだけというのは面白みにかけますし、42.195kmの途中で気持ちが切れてしまいます。自分は何をしているのだろうって。

私が裸足でフルマラソンを走るのは、そういう退屈さを回避する意味もあります。裸足で走れば沿道からの声援ももらいやすく、そして何よりも難易度が上がるので、常に集中することになるため、42.195kmがあっという間に終わります。

そう考えるといわて盛岡シティマラソンは裸足で走るべきなのでしょうが、実は盛岡の友人とレース後に飲む約束をしていて、時間も限られているので早く戻ってこなくてはいけません。そうなると裸足で5時間かけて走るわけにはいきません。

できることならサブ3.5ですよね。いまの自分の走力だと、おそらくちょうどサブ3.5を達成できるかどうかというレベルにあります。いや、サブ3.5はそれなりにがんばらないと無理かもしれません。そうなるとそれなりのシューズを履く必要があります。

だったらここは、ワークマンのカーボンプレート搭載シューズ「アスレシューズハイバウンスオーバードライブ」を導入するかどうか。旅ランでは履いているのですが、そういえばレースで履いていないので、ポテンシャルがまだ見えていないところがあります。

だから実際にレースで履いてみてどう感じるのかをレビューするわけです。ただ、今の走力がそこまで高くないのもありサブ3.5ができるかどうかは未知数。できなかった場合にはワークマンの名誉のためにも記事化しないというのが正解でしょうか。

それともこれから2週間で体を仕上げるか。せめて体重を52kg台まで落としておいて、軽さで勝負すれば昨年のぐんまマラソンよりはいい結果になるはずです。というわけで、今から2kg体重を落としてワークマンのシューズでフルマラソンを走ります。

裸足も捨てがたいんですけどね。でも裸足の練習をしていないので、足裏がしっかりとできていません。無理すれば走れるんですけど、フルマラソンは楽しく走るものであって、私の基準では無理して努力するのはナンセンス。

もちろん、他の人が無理して努力することを否定するつもりはありません。他人の人生にとやかく言えるほど、ご立派な生き方はしていませんので。しかも、マラソンとの向き合い方は人それぞれで、楽しみ方だってランナーの数ありますから。

というわけで、いわて盛岡シティマラソンはアスレシューズハイバウンスオーバードライブを履いて、サブ3.5を狙うことにします。ただ、そこれはひとつの目標であって、走り始めたらペースを落とす可能性もあります。もちろんペースを上げる可能性も。

とりあえず今週から練習シューズは、朝ランも含めて練習会以外はすべてアスレシューズハイバウンスオーバードライブにします。でもせっかく走るなら目立つオレンジがいいな……自宅に戻ったらワークマンに行ってみます(アンバサダーなのに自分で買うやつ)。

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