走れる体が戻ってきた【長いトンネルからようやく脱出】

ずっと疲労感が抜けない状態がしばらく続いていましたが、おそらく抜け出しました。1マイルを全力で走ったのと、走り方の矯正をしているので疲労はあるのですが、体が霧に包まれたようなどんよりとした感じはなく、キレが戻ってきた感覚です。

あれこれやったので、何が効いたのかはわかりません。階段垂直マラソンや北渋マイル、インターバルなどにより心拍数を上げたことで、詰まっていた老廃物が抜けたのか、それともジョグのペースを上げたのが良かったのか。

亜鉛と鉄、マルチビタミンのサプリメントもそろそろ効果が出てくる頃ですし、一昨日の夜に筋膜リリースなるものを試し、自律神経の安定する筋トレも寝る前に導入。もう、やれるものは何でもやった感じがあるので、本当にどれが効いたのかは謎です。

抜け出したと感じたのは、眠くならなくなったから。疲労感があるときは、いつも眠たかったのですが、昨日は朝からずっと眠くなることもなく、集中して仕事ができました。疲労があるはずなのに、フォームの矯正をしているのもあり、ジョグもキロ5分30秒で12km問題なし。

体がかなり軽く、コントロールしやすくもなっています。体重は減っていないので、細かい筋肉まで使えている証拠です。今まで大きな筋肉だけで走っている感じもあり、それが余計に疲労を招いた感じがしていましたが、もう大丈夫です(しばらくは)。

体にキレが戻ったなら、やっぱり欲が出るもので、昨日はジョグの日でしたが終わりに1本だけHIITを入れました。負荷は高いものの4分で終わるトレーニングですので、それこそ疲労が溜まりにくく、それでいて心肺機能を高められるので、愛媛マラソンに向けて毎日でも行いたいところです。

悩ましいのは、調子が戻ってきても続けてきたことをやめにくいということ。サプリメントも細かなトレーニングも、継続していないと不安になります。でも、それらはイレギュラーな内容であり、性格的には長く続けるのは無理。

でも続けないとまた元に戻るのではないかという不安。人間というのはなんとも勝手な生き物ですね。とりあえず、あれもこれも愛媛マラソンまでは継続しようかと思います。あまり効果が出ていないと感じることがあればやめてしまいますが。

きっと自律神経関連のトレーニングだけ続けておけばOKな気もしますが、違ったときにロスになるので。もし今のコンディションを維持したまま愛媛マラソンに挑めれば、3時間10分以内も射程距離に入るので、それはもったいないなと。

あと気をつけなくてはいけないのが調子に乗らないということ。喉元過ぎればなんとやらで、やっぱりすぐに楽をしたがるのが人間のよくないところ。寝る前のストレッチはもちろんのことながら、睡眠時間もしっかりと確保すること。

W杯が来週の月曜日から始まるので、睡眠時間だけはちょっと……午前1時とか4時とかキックオフってなんだよ。まぁ流石にそれは再放送とかで観るとして、いずれにしても生活が不規則になるのは間違いなく、コンディションを落とさないようにだけ注意します。

体重は56kgまでは許すとしましょう。それを超えたら観戦中の飲食禁止で。そうならないためにもW杯期間は仕事をせずにサッカーとランだけしかしないというのもありかもしれません。どうやら昨年よりも売上げが高くて、今年はさすがに働きすぎなので。

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