Fビレッジハーフマラソンの非公式広報をしていますが、忙しさもあって思うほど情報発信をできていないのですが、それでもハーフマラソンの定員3000人に達しそうということらしく、Fビレッジの注目度の高さに驚いています。
明日が締切なので定員に少し足りないくらいになるか、それとも駆け込みエントリーで3000人に到達するのかはわかりませんが、ほんのわずかでも関わっている大会に、多くの人が集まるというのはそれだけで嬉しいものです。
マラソン大会の半数近くが定員割れをしており、マラソンブームの終焉みたいな状況になっていますが、魅力的なコンテンツがある大会なら、まだそれなりに集客できるということの証明であり、あとは大会当日に楽しんでもらえればリピーターも増えていくはずです。
そのFビレッジハーフマラソンのコースを何回か試走しているのですが、なかなかのアップダウンが続くのでハーフマラソンというよりは耐久レース。本気で走ったときの疲労感は、もしかしたらフルマラソンに近いものがあるかもしれません。
もっとも春マラソンですので気温もそれなりに高く、タイムを狙えるようなコンディションではありません。真剣に走るにしても、他の大会での結果と比較する必要もなく、純粋に走ることを楽しめるといった魅力があります。
いえ、本気で走っても全然いいんですよ。ただ私なら北海道の雄大さを感じながら、ときには立ち止まって鳥の声を聞きながら走りたいなと。6月には白樺の木も新緑を着飾るでしょうから、天気が良ければコースが輝いて見えるはずです。
悩ましいのはその日が営業日になるということ。悩ましいというかそこがFビレッジハーフマラソンの魅力であるので、走り終えたら職場に向かわなくてはいけません。私のランつながりのある人も多く来てくれるので、打ち上げに参加したいのですが。
とはいえ、大会の来場者数が4,000人だとして、普段は2万人前後の集客があることを考えると、そこまでお店が忙しくなることもないのかなと思ったり。それでもランナーはお酒好きが多いので、飲み始めると根が生える人も続出するでしょうし。
要するにまったく集客の予想がつかない状態にあります。運営側も参加者側も初めてのことなので、Fビレッジハーフマラソンの楽しみ方がまったくの白紙で、逆に考えれば1年目でその流れが生まれる瞬間に立ち会えるわけですが、自分の立場を考えるとそんな悠長なことも言ってられず。
参加者の1人ではありますが、受け入れ側の1人でもある。そういう体験は万里の長城マラソン以来でしょうか。他にもいろいろな大会に小指の先くらい突っ込んでいますが、こうやって非公式とはいえ広報をするのは久しぶりのこと。
本当はもっとがっつり広報したかったので、ちょっと悔いは残っていますがそれでも4,000人近くが来場してくれれば肩の荷が下りるというもの。ただエントリーが終わってからも参加者の満足度を上げるための情報発信をするので、まだまだできることはたくさんあります。
まずは明日までしっかり広報をして1人でも多くの人にFビレッジハーフマラソンに来てもらうこと。今日は基本的に自宅作業ですので、手持ちのメディアをフル活用して広報活動をしていきます。これを読んで迷っている人はぜひ北広島まで走りに行きてください。
Fビレッジハーフマラソン
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