
母に浮腫んでいると指摘されて、昨日の朝起きて鏡を見たら見事に浮腫んでいて、これはやっぱりやばいと感じたものの、検査結果待ちの身としてみれば、とりあえず何もできそうにないわけです。ただ、浮腫は排泄ができていないことで起こるので、汗をかけばいいじゃないかと。
さっそく、朝の仕事を終えてご飯を食べる前に3kmほど走ってきました。いくら調子が悪いとはいえ3kmくらいなら問題なく走れそうだったので。ただ想定とは違って、北海道の朝は涼しすぎて、全然汗をかいていません。
ただ、家に戻ってきたらちょっとだけシュッとしていたので、何らかの効果はあったのかもしれません。幸い腰も痛くなくて、これなら毎日続けられそうです。いや、続けなくてはいけません。走ることが私の命を守るわけですから、走ることは仕事よりも大事ということになります。
もちろん、これから別の問題が出てくる可能性もあります。でも、以前の私は水分を摂らないし、汗もあまりかかないタイプだったので、そもそも腎臓になんらかのトラブルがあったのかなと思ったり。それが今になって表面化しただけ。
そう考えたときに、昨年から抱えている右臀部の痛みも、もしかしたら何らかの内臓トラブルが引き起こしていたのかもしれません。原因がわかりませんし、本当にそうなのかはわかりませんが、体の右側のラインに何らかの問題があることは間違いありません。
ずっと何かを抱えていて、ここにきてそれが見える形になってきた。それはかなり悪化していることを意味するのかもしれませんが、とりあえず今日明日で入院して手術して……みたいな話にはならないはずです。ここからも時間をかけて悪化していくのでしょう。
そもそも腎臓に問題があったけど、これまでは月間300kmくらい走っていたことで、排泄されなくても汗で体液が抜け落ちていた。それはとても筋が通る話です。だったら、腰が悪いとか言っている場合ではなく、とにかく走らなくてはいけません。
ただ、今は3kmくらいがちょうどいい。いずれ10kmの朝ランをできるのが理想ですが、いまのタイミングでそんなことをしても体が壊れるだけ。まずは3kmの朝ランで浮腫まないカラダづくりをして、距離を徐々に伸ばしていくのが正解。
カラダづくりというのは一長一短でできることではない。これはランナーでもなかなか理解してもらえないことなのですが、人間の体はそんなに自由自在ではないんです。スクラップ・アンド・ビルドをするからには、目に見える形での変化があるのは数カ月後です。
いずれにしても朝ランをスタートさせます。うっすら汗を過く程度の気温の中を3km程度。今はがんばるときではなく、継続していくことが大切。これを習慣づけして、必要以上に増えた体重と浮腫みを解消させることが最優先課題です。
まともに走れないことは、ここ最近のトレーニング内容を考えれば素直に受け入れられます。とにかく練習をしていない。練習をしたら腰を傷めて練習ができなくなるといった悪循環。まずはそれを断ち切ることから始めるとしましょう。
幸運なことに私は時間を自由に使える立場にあります。もちろん毎日自由なわけではないので走れない日も出てくるとは思いますが、まずは健康第一で朝ランのある生活をスタートしました。この1歩が回復につながると信じています。