万里の長城マラソン2016秋と2017の参加案内ページ完成!

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朝のブログ更新の時間を削って、万里の長城マラソン2016秋(あきばん)と2017の参加案内を作ってました。

万里の長城マラソン:http://greatwallrun.com

明日の朝、ちゃんと起きれたらすごい記事書くからお楽しみに!・・・って自分でハードル上げてどうすんねん。

とはいえ万里の長城マラソンのサイトを少しいじった結果、もう少ししっかりいじらなくてはいけなさそうな感じがしますが、とりあえずは現状で、あきばんも2017もエントリーできるのでよしとします。

朝のブログ更新を2日に1回くらいにして、その間にコツコツ直します。

これまで万里の長城マラソンのアピールをしてきたのですが、実はあんまりインパクトがないし、人が食いつくようなキャッチコピーをつけられてなかったことが問題かなと考えて、キャッチコピーをつけることにしました。

これは今年の万里の長城マラソンが終わって、北京の街を歩きながら「どうすればいいか」を考えに考えて決めたこと。みんなが申し込みしたくなるような、気になるようなキャッチコピー。

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ブログなんかでも読んでもらえるかどうかタイトルがすべてって言われるけど、万里の長城マラソンもみんなに「オッ!」って思ってもらうことが大切です。

今までは「万里の長城」というキーワードに頼りすぎていました。「万里の長城を走れる」というというだけでも、そこそこのキラーカードですが、興味を持った人の背中を押す言葉。

どうも今日は自分でハードル上げてる傾向にあるな・・・

秋「総額5万円台で走れる海外マラソン」
春「GWに走れるフルマラソン」

もうちょっと洗練させることはできそうだけど、方向性と現段階でのキーワードはこれにしました。

秋は日曜日開催が基本になるので、土曜の早朝便出発の月曜日早朝に戻りが可能です。なのでその弾丸を推すか、5万円台で行けることを推すかで悩みましたが、まずは金額で釣ってみようかなと。

春は今年の参加者と話をしたときに「GWに走れる大会があまりなかったから」という理由が多かったので、これはもう「GWに走れる」推しで間違いありません。

なんで今まで気づかなかったんだろう・・・GWに万里の長城マラソンに行くのが当たり前になりすぎて、完全に盲点でした。

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たぶん日本には1000人以上GWのフルマラソンを探している人がいます。GWに走れるよということをアピールしておけば、ランナー同士の会話のキーワードにも引っかかるかもしれません。

ちなみに万里の長城マラソンの広め方も春と秋で変えていこうかなと。

春はきちんとするというとおかしいのですが、いろんな人に来てもらう。いろんな人に知ってもらう大会。ごくごく普通ですよね。

秋はアプローチの仕方を完全に変えます。

どういうことかというと、仲間内から広がっていく大会にできないかなということ。今回何人かラン仲間が参加してくれる予定ですが、ハマってもらえれば「来年も!」となるわけです。

そのときに「ラン仲間も誘ってみる」となってもらえれば、倍々ゲームで増えていくわけです。

10年後には万里の長城マラソンの週末の海南航空利用者は、すべて万里の長城マラソンの参加者かもしれません。しかもそれがみんなネットワークでつながっている。

夢があると思いませんか?

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知らない人同士がつながっていく春の万里の長城マラソンと、友だちの友だちは友だちの秋の万里の長城マラソン。あえて方向性を変えることで、違うものが見えるのではないかなと考えています。

とはいえ秋にも初めましての人は大歓迎ですし、春にラン仲間が来てくれるのも嬉しいこと。すでに万里の長城マラソンにリピートしてくれる人たちの、年に1回のお祭りのような面もあります。

ただ、日本人以外の参加者は減っているという現実とは、きちんと向き合っていく必要はあります。

もっとクオリティの高い大会を目指して、外国人ランナーさんも満足して帰ってもらう。春はそこに注力したいと考えています。そのために日本事務局のサイトも英語対応などが必要かもしれません。

エントリーは本部のサイトでしてもらうにしても、どういう大会なのかを知ってもらうことを英語で発信・・・できるのかな。いや、頑張ります。頑張らなきゃだ。

焦ることはありません。地道にコツコツは得意ですから。

北京の胡同
著者:ピーター ヘスラー
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