ヤフーニュースに「台湾、海外の観光客受け入れへ 日本からはビザなし旅行可能に」といったタイトルで朝日新聞の記事が掲載されていました。どこよりも早く国境を閉ざした台湾なので、遊びに行けるのはもっと先のことになる気がしていたので、ちょっとした驚きです。
9月29日から観光客の受け入れを開始し、当面は3日間の隔離が必要になりますが、10月中旬にその措置もなくなるのだとか。要するに10月中旬以降は、これまでと同じように台湾に行けるようになるわけです。祝杯をあげたい気分です。
ただ、私はまだワクチンを1回も接種していません。ここまできたら、もう打つ気もありません。別にワクチンに否定的なわけではないですよ。ただ以前もお伝えしましたように注射が嫌いで、打たないで済むなら打ちたくない臆病者なだけです。
もし「未接種者は対象外」だとしたら、まだ少し待たなくてはいけません。未接種でも問題ないなら、台北マラソンに出場できる可能性があります。それはもう行くしかないじゃないですか。エントリーは9月28日までなんですけどね。まぁ走らなくても応援だけでもいいですし。
情報がまだあやふやではありますが、どうやらワクチン未接種でも台湾に入国するのは問題なさそうです。これで最初の関門は突破。ただ、実際に隔離ゼロ日にしたタイミングで変更される可能性もあります。ここはしっかりとチェックしておく必要がありそうです。
問題があるのは帰国するとき。ワクチン証明がない場合には、現時点では出国前72時間以内に受検した陰性結果の検査証明書が必要になるので、ここが私にとってのハードルになります。ワクチン証明があればこの陰性証明が不要になるので、これまで通り台湾を旅行できます。
別に台湾からの帰国に限ったことではなく、日本のルールなのでこれは簡単には消えそうにありません。いまさらワクチンを打っているからとか打っていないからなんて関係なさそうですが、これは今まで打ってこなかった罰みたいなもんですね。
他の人が嫌々でも受けてきたものから逃げてきたわけですから(別に逃げたわけじゃない)、何事もなかったような顔をして自由を謳歌することは認めないということなのでしょう。それに対して異議を唱えるつもりは1ミリもありません。
そうなると考え方は2つ。「陰性証明をもらえる前提で台湾に遊びに行く」か「ワクチン証明が不要になるのを待つ」かのどちらか。人生における無駄なギャンブルをしたくないなら、ワクチン証明が不要になるのを待つが正解でしょうか。
いまさらワクチンを打つという選択肢はありません。なので台湾に遊びに行けるかどうかは、日本政府の判断待ちということになります。そうこうしているうちに、また行けなくなる可能性はありますが、1〜2年すれば完全にオープンになるはず。
いや、やっぱりそんな待てそうにありません。まともな人生を送ってないわけですから、ここはもう思い切って行くしかない気がします。それもリスクがあるのを承知で、台北マラソンにエントリーするという荒業も込みで。
でもやっぱり人様には迷惑をかけたくないわけでして、そうなると待つべきなのかなと思ったり思わなかったり。台北マラソンのエントリーまでにはもう少し時間があるので、もう少し悩むとしましょう。ちなみに花蓮太平洋縦谷マラソンは10月開催になったらしい。
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