更新をしていたパスポートを受け取ってきました。人生で3冊目のパスポートです。いまは40歳なので最初のパスポートは20歳のとき、単身ブラジルに乗り込む前に取得しました。
あれから20年、時代が大きく変わってホテルなんかも簡単に予約できるし、フライトだって旅行会社に頼む必要はありません。キューバに行った時のように、舐められないようにとジャケットを着て飛行機に乗ることもなくなりました。
これまで行った国は、ブラジル、アルゼンチン、キューバ、タイ、ベトナム、台湾、中国、香港、韓国、USA。数えてみるとあまり行ってないですね。北京は11回も行ってるんですけど。
まだ足を踏み入れてない大陸はアフリカ大陸とヨーロッパ大陸、オーストラリア大陸、そして南極大陸。南極にはわたしが組み立てたアンテナが行くはずだから身代わりということで・・・
若いころはヨーロッパは歳とってからでいいやと思っていましたが、気がつけば40歳。ヨーロッパが似合う年頃です。ヨーロッパのマラソン大会を転戦してみたい。実は最近ちょっとだけそんな欲求があります。
1年間ぐらいヨーロッパ各地の大会に出ながらレポートする。すぐにできることではないですが、40代のうちにやってみたいことのひとつです。
アフリカは・・・きっと縁がないかな。もしアフリカと繋がるようなときはものすごく大きなプロジェクトを通じて行くような気がしています。普通のマラソン大会のように気軽に行くのではなく、ある程度の使命を持って行くのかな。そんなふうに思っています。
ハバナは過去に行った場所でもう一度行きたい場所ですが、アメリカと国交が正常化したら、もうわたしの知っているハバナではなくなるのでしょう。オバマ大統領がキューバ訪問をしたそうなので、キューバも資本主義経済に巻き込まれる未来しか見えません。
ブラジルもアルゼンチンもいずれもう一度行くことにはなるでしょう。根拠はないですがこういう勘はけっこう当たります。
パスポートを持つということは、そういう国と繋がっていられる。門がいつも開いている状態です。国内にだっていいところはもちろんたくさんありますが、世界はもっと広いわけです。
まだまだ見たいですよね。いろんな人に会いたいわけです。
生きているうちに、あと何回パスポートの更新できるでしょうか。まずはこの春に万里の長城マラソン。記念すべき1個目のスタンプは中国の予定です。
ちなみにパスポートの発行日は3月11日。狙ったわけではありませんが、偶然ではなくこれは必然。ちなみに3月11日はわたしにとって大切な人の誕生日でもあります。実はそのことのほうが嬉しかったり。
だからどうした・・・とか言わないで。
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