オリンピックが始まってから最初のUberEats配達をしてきました。表参道を拠点にしたので国立競技場周辺のルートが使えなくなりましたが（自転車は通れたかもしれませんが、大きな問題なく配達完了です。これまでと基本的に変わりませんが、やたらと芝浦方面への配達依頼が飛んできます。
ちょっと過去に例がないくらい、配達先が芝浦。料金は通常の倍くらい。私は基本的に麻布や広尾よりも東には行かないので全部蹴りましたが、あれだけ単価何高いということは、みんな断っているのでしょう。芝浦のタワーマンションの人たちは、自宅でオリンピック観戦して、UberEatsを頼もうとでもしたのかもですが、なかなか配達員が決まらなかったかもしれません。
芝浦に限らず1件900円以上の案件が夕方にも飛び交っていて、そこはいつもと違う感じでしたが、そもそも夕方に表参道周辺にいることが珍しいので、実は前からそうなのかもしれません。同じ時間帯に山手線の外側にいたら1件300円台なのに。もっとも消耗の激しさはやっぱり夏。6時間ちょっとの配達でしたが、汗だくでかなり頻繁に給水してました。
体重を落としたいので構わないんですが、水分が落ちたところで数日で戻るんですよね。体脂肪を落とすなら週4以上配達しないと目に見えては絞れません。いや、そこそこ絞れてるんですよ。絞れてるのに体重が重いという。この筋肉のつきやすさが学生時代にあれば……そんなことを言っても過去は戻らないので、今を見るしかないんですが。
とにかくこの時期のUberEats配達はかなり大変。マラソンもUberEatsも大変だから面白いんですけど。最初から全部上手くできたら、上達する楽しみがないじゃないですか。試行錯誤こそ人生最大の楽しみだと思っていますから、私は。みんながそうでないことは知ってますとも。でもみんなゲームとか好きじゃないですか。あれと同じです。
書きながら思い出しましたが、UberEatsの配達員が少なかったような気がします。暑さが苦手で日中の配達を避けてるから、配達員不足で単価何高かったのかもしれません。稼ぐなら昼間……とは言いませんが。流石にこの気温の中、普通の人が自転車を漕いでいたら簡単に倒れます。ランニングもそうですね。こんな日の昼間に走っている人は、もうちょっと自分の体を労った方がいいです。
早朝に走るか、日が沈んでから走るか。配達は早朝というわけにはいきませんし、夜はリスクがあるので、私は昼間に働きますが、まぁ昼間は涼しいところにいるのが1番です。私たちの体は思ったよりも脆くできていますから。この歳になって、そのことを嫌というほど思い知らされています。回復力が驚くほど低下中。
UberEatsは配達する側ではなく、注文する側になりたいものです。ケチな私はそうそう使うことはないと思いますが、今は「使わない」ではなく「使えない」が本当のところ。非課税所得帯からは抜け出しましたが、納めている税金など雀の涙みたいなもの。借金を完済した後は、生活に余裕が出るのでしょうが、そうなったらなったで何かとお金を使ってしまうタイプ。
日本でオリンピックを見れなかったので、他の国で開催されているのを見に行きたいですし、台湾や中国に行けるようになったら頻繁に遊びに行くことになるはずです。コロナ禍側終わったなら、天草も五島列島も平戸も行きたい。そのためにはUberEatsでしっかり稼いでおかなくてはいけません。
もっとも、しばらくはライティング何続きそうな感じですが。高単価の案件を安定して受けられそうなので。UberEatsを始める前くらいライティングの仕事が詰まっています。人生とは分からないものです。それでも週に1回はUberEatsの配達をしますけどね。土曜日は都内で練習会もしてるのでその後のトレーニングとして。
ライティングの仕事が安定していればUberEatsの配達は頑張る必要もなく、ほどほどで切り上げて映画を観るとか、買い物に行くとかもできます。昨日は配達途中にsousouさんでお買い物してましたし。この仕事は頑張りすぎないのがポイントです。無理して体を壊すのが1番よろしくない。だから消耗しやすい夏は緩く配達で十分。
オリンピック特需があるのだとは思いますが、目先の利益に飛びついて、疲労を溜めてケガしたり病気になるのは賢くありません。欲張らず必要なだけ稼ぐ。まぁ必要な額が2万円という人もいるのかもしれませんが。いずれにしても個人事業主は体が資本。自分の体力を過信せず、ほどほどで切り上げましょう。
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