飲食店における集客術を学ぶことの大切さにようやく気づく

北海道の店舗では、私は店舗の外でお客さんの整列や誘導をしています。レジも打てますし、店内飲食の対応もできますが、不定期でいなくなるので、戦力としてカウントされるわけにはいがないということで、誰でもできる仕事を担当しているというわけです。

ただ、呼び込みをするときに「これじゃないな」感はずっと持ってて、お店の名前や商品の売り込みなんかをしても集客率はそれほど上がらないのではないかと感じていました。かといって、何か手を打てるわけでもないので、ずっと同じスタイルを続けていました。

でも、ようやく時間ができて、集客の基本を学び始めました。やっぱり、やってたことは間違いでしたね。100%無駄というわけではないものの、これまでのやり方では効率的ではありません。もっと人の心理を考えた集客をしないと、自分がやる意味はありません。

私は突出した強みを持っているわけではありませんが、何をやっても平均点よりもちょっと上の成果を出せるといった特性があります。でも集客については平均以下というのが自己評価。珍しく苦戦しているわけです。だからちょっと火がついています。

きっと正しい方法を身につけたら、売り上げにプラスになるし、自分にとってひとつの実績になります。営業の基本ともいうべきものなので、自分の仕事の幅が確実に広がります。ただ、何事もそうですが、一朝一夕で身につくものではなく、何よりも自分のやり方を確立させるのに時間がかかります。

とはいえ、自分だけのやり方を見つけられたら、その先にはブルーオーシャンが広がっています。だから、まずそこに気づけたことが大きいなと。それに気づかなかったら、いつまでも平均以下の仕事しかできていなかったわけで、ようやくスタートラインに立ったところ。

人の気持ちを考えて、人の行動に影響を与える。なんて魅力的でやりがいのある仕事でしょう。それが収益に繋がるなら、本気で取り組むしかありません(私の収益にはつながりませんが)。そこまでやってこそ、お金をもらって働いてると言えるのですから。

ただ、お客さんが足を止めてくれるところまでは来ています。誰もがスルーするわけでもなく、時間帯によっては集客が必要ないくらい並びます。そんな時間は本当に誰が仕事をしても売り上げは上がるわけで、私が取り組むのはその前後の時間の集客。

ここで数十人を集客できれば、売り上げが大きく変わります。大きくと言っても10%程度。ただ自分の力で集客を10%引き上げることができるなら、胸を張って大切な仕事だと言えますし、誰にでもできる仕事ではなくなります。まずはそこを目指そうかと。

でも何から手をつければいいのかは不明。現時点では「これではいけない」ということに気づき、集客のスタートラインに立ったに過ぎません。だから大切なのはここからです。気づくだけなら、それこそ誰にでもできます。でも、結果を出せるのはひと握り。

その領域にたどり着けるかどうかは自分次第です。きっとできると信じてますけどね。平均以上の結果を出せる程度には。それ以上の結果は私の特性を考えると無理なので、高望みはしないように気をつけます。すぐに調子に乗ってしまうタイプなので。

とりあえず目先でやらなくてはいけないことが見えてきました。いや、とりあえずのゴールとするほうがいいでしょうか。それができるようになれば、私にとっての成長であり、次のステップに進む理由にもなります。何かを成し遂げずして前へは進めませんから。

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