裸足:健康な自分を取り戻すためのリスタート

昨日の朝、寝苦しいなと思ったら室温が27度まで上がっていました。そんな状態で毛布にくるまっていたらうなされて当然です。しかも先週から風邪をひいていて、ベストコンディションからは程遠く。歳のせいなのか、最近季節の変わり目に体がついていけてません。

そろそろなんとかせねばということで、東京マラソンが終わったら裸足ランニングを再開します。久しくシューズを履いて走ってきましたが、2026年は再出発という意味も込めての裸足ランニング。裸足は健康の基本ですから。

体にいろいろトラブルを抱え始めたのも裸足で走る機会が減ってきたタイミングと重なります。シューズレビューなどで、シューズを提供していただく機会も多く、ワークマンのランニングシューズも含めてアクセス数が高くなるので、仕事としては仕方ありません。


ランニングの情報発信をしている。自分の仕事を説明するときにそう言っていますが、実際にはシューズの情報提供がアクセス数の半分以上を占めます。そういう意味では、私はランニングシューズの専門家に近いのかもしれません。

ただ、シューズの細かい違いを感じ取るには自分の基準が必要で、本来はそこが裸足ランニングなのですが、この数年はそこがぽっかり抜けています。素晴らしいシューズが増えたのもありますし、レースを裸足で走らなくなっているというのも影響しています。

シューズレビューとマラソン大会が重なると、どうしてもレースをシューズレビューの場に使ってしまうので。裸足の河童が現れるのはもはやステアクライミングだけとなっています。階段ならいきなり裸足になってもまったく問題ありませんので。

最近裸足で走っていないのにはもうひとつ理由があります。かつての私は「裸足で省エネ走り」を強みにしていました。これは裸足で24時間マラソンを走っていたのが影響しており、24時間耐えられる走りが必要だった結果、足に負担のかからない走り方へと進化していきました。

でも、少し前からランニングシューズを履いて、反発力を使った走り方にシフトしています。これは一般的な裸足ランニングとは相性がいいのですが、私の場合に限っては相性があまりよくありません。そういう裸足ランニングをしてこなかったので。

ただ、いまなら走り方を変えて裸足ランニングと向き合うこともできるような気がしています。いや、むしろそこに新しい発見があるような気がします。今よりももっと走りの幅が広がって、これまで以上にシューズを履きこなせるようになる。


私にとってランニングシューズは道具であり、それをうまく使いこなすのには技術や経験が必要になると考えています。そして裸足もランニングシューズのひとつというような感覚も持っています。あくまでも選択肢のひとつでしかないわけです。

そしてこれまでは「裸足の走り方はこう」という自分なりのスタイルを持っていました。でも、それもソロソロ抜けているはずです。いまなら「こういうのもありじゃないか」と試せそうな気がします。そうなればまた裸足の発信も再開するかもしれません。

ただ、もはや裸足ランニングのコミュニティはとても小さく閉ざされたものになっています。世間からは忘れられた存在に近いかもしれません。そこもリスタートするにはいい環境かなと。裸足のコミュニティに戻るつもりはありませんが、新しい何かを作り出せるのではと思っています。

著:朴 東昌, 翻訳:伊波 浩樹, 監修:呉 宣児
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