準備:調整しないスタイルが私の理想

愛媛マラソンに向けての調整で10kmほどのジョグをしてきました。ペースを上げないことを心掛けていたので、5kmくらいで退屈になってきたのですが、何とか続けていたら7kmくらいで楽しくなって、危うくオーバーペースになるところでした。

いまレビュー用の試しているアイテムがあり、それを使ってから足の疲労感がほぼゼロになっています。疲労がゼロなわけではないと自分に言い聞かせているのですが、これまでにない感覚なので心と体がミスマッチを起こしているようで不安要素のひとつとなっています。

最近、このような「整える」関係のアイテムレビュー依頼が多く、RUNNING STREET 365では新年最初の記事を「セルフケア」をテーマにしましたが、世の中の流れがそちらに向かっているのを強く感じています。


これまでは「鍛える」ことが重視されてきましたが、今は自分のポテンシャルを最大限に引き出すために、コンディションを整えることの大切さを伝えるメディアも増え、メーカーもそれを意識したアイテムをラインナップしています。「整える」はこれからしばらくトレンドになりそうです。

あたり前のことですが、トレンドというのは移り変わっていきます。それは「ランニング」という限られた世界の中でもそうですし、世界という大きな枠でも同じです。数年前はSDGsが世界のトレンドになっていましたが、最近はそれを話題にする企業も個人も減っています。

トレンドではなくなったら世の中での必要性が消えるわけではないのに、なぜか存在そのものが忘れられてしまいます。私たちの身近なところでいえば「プレミアムフライデー」がまさにそれ。先日、アルバイト先の社員さんに「今日はプレミアムフライデーだから」と言ったら、「なんだっけ?」と返されました。

コンディションを整えるというのは、過去も未来も変わらずランナーに必要なことではありますが、トレンドになっていないとやはり忘れられがちです。たとえば、目標としているレースの1週間前になって、高い負荷のトレーニングをしてしまうのはランナーあるあるのひとつ。

1週間前に何かをしてプラスに作用することなんて何もないのに、いつもと違うことをしてコンディションを崩してしまう。人によってはそれで風邪をひいて、レースを欠場するなんてこともあります。だから、マラソン大会前の準備で意識すべきことは「いつも通りにする」ことだったりします。

もちろんトレーニング負荷を下げるなどの調整は必要ですが、私はそれすらも本当はやらないほうがいいと思っています。レースで普段以上の力を出す。そこがもう間違いの始まりで、いつも通りの自分でいつも通りの力を出せればいいはずです。


そして体に無理をさせず、翌日からまたいつも通りトレーニングをする。数週間まともにトレーニングできないくらい消耗するとかいうのはスポーツの本来の目的を見失っている行為です。ただ、それを頭でわかっていても追い込んでしまうのがマラソンなわけですが。

私もおそらく、それなりのダメージを負うはずです。しかも今回は愛媛マラソンに向けて準備もしています。3週間前に20kmペース走、2週間前に10kmペース走。そして今日は5kmペース走を行う予定です。やはり愛媛マラソンは特別なので。

それでも1〜2年のうちに、フルマラソンに向けての準備や調整もやめてしまうつもりです。健康診断と同じで、いつもの自分を知るために特別なことはしない。そういうスタンスでマラソン大会と向き合える。そんなランナーになるために。

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