
私の身長は161cmなので、健康面だけを考えたときのベスト体重は56〜57kgになります。ただ、ランナーとして「走れる」自分であるために53kg前後をキープしています。これくらいならサブ3.5は可能ですし、見た目もそこまで痩せていません。
もちろん四六時中53kgというわけではなく、アルバイト終わりには体重がかなり落ちます。先週の金曜日は5時間残業ということもあり、帰宅したときの体重が49.7kgでした。汗で3〜4kg落ちている計算になります。仕事後に1リットルの水分補給をしたにもかかわらず。
体重が落ち過ぎているときは、仕事の途中での水分補給が上手くいっていないので、責任は自分にあります。ただ、夏場の倉庫で働くというのはそういうことで、とにかく水分も体力も奪われていきます。でも、それを毎日やっている人もいます。
私はとても毎日というわけにはいかず、残業が発生するアルバイト先は週に2回しか行けていません。それ以上通うと体調が崩れてしまうので。昨年末に体調を崩したのは、そのアルバイト先で5連勤したときで、ほぼ連日4〜5時間残業をしていました。
それでも「疲れた」程度で済む人もいて、でもその人たちが体力お化けというわけでもありません。むしろお腹も出ていて、不健康に見えなくもないのですが、毎日しっかり働きます。そこで気づいたのは、私の体重が軽すぎるのではないかということ。
体幹が安定しているので、重い荷物を持つことは問題なくできますが、体重が軽いから他の人よりも1回の動作で消耗している気がします。周りの人たちと同じように働いたとき、私のほうがダメージが大きく、しかも回復しきれていない。

これはとても悩ましい問題で、今の体重をキープしたいなら、立ち仕事を減らさなくてはいけません。反対に立ち仕事を中心にするなら体重を増やして、走れる自分は手放さなくてはいけなくなります。あれだけ何でも手放しているのだから、走れる自分くらい手放せるのでは?と思うかもしれません。
でも、走れる自分でいるためにアルバイトしている面もあります。それなのにアルバイトのために体重を増やすのは本末転倒。そう考えると立ち仕事は週3回程度にして、あとはライティングなどのデスクワークを増やすなどしてバランスをとらなくてはいけません。
ただ、今すぐというはそれが現実的ではないので、徐々にライティングの比率を増やしていこうかと。とはいえ、誰かのサイトのために記事を書くのもありですが、そういう仕事を見つけると、自分でサイトを作ったほうが資産になっていいのでは?と考えてしまいがち。
実際にそれが正解ですし、台湾旅人などはそれを狙いで作っている面もあります。ただ、いつまで経っても記事が増えず。しかも自分のサイトはすぐに稼げるというわけではなく、収益化に時間がかかります。そこが自分でサイトを運営する難しいところです。
いずれにしても、いまの体重は見直さなくてはいけません。少なくとももっとカロリーを摂取して、体重が減らないように心がけます。走れる体にしたいなら、愛媛マラソンや階段レース前だけ節制すればいいかなと。まずは体重55kgを目指します。
もっともAmazonの倉庫は8月末で閉鎖とのことなので、仕事内容を変えるのにいい機会ではあります。8月中に思い切って、稼ぐためだけのサイトを作るかもしれません。もしくはUberEatsを再開するか。いずれにしてもここがひとつの分岐点になりそうです。
