撮影:自己満足の動画にしないために考えたこと

ランニング動画を見ていてずっと感じていた「これはどうなんだろう」というのが、画面のブレです。走って撮影をしているから、どんな優秀な手ぶれ補正があっても、画面はどうしてもブレてしまいます。ジンバルを使っても多分同じ。

ランナーがその映像を見たとき、まだ許容してくれるのかもしれませんが、走らない人にしたら許容範囲外。許容できるかどうかという話ではなく、不快でしかなく、視聴してもらえない気がします。少なくとも私は見ていてつらい。

ランニング動画なのだから、ランナーに見てもらえればいいのかもしれません。でも、私が作りたいのは、ランナー向けの動画ではなく、ランニングに興味があるけど、最初の1歩を踏み出せない人向け。だから、非ランナー視点が大切です。


そもそもランナーであってもストレスには感じているはずで、自分が動画を作るうえでよく考えなくてはいけないポイントです。どうにかして揺れをなくすか、もしくはそもそも揺れのない動画にするか。自分がカメラを持たなければ揺れのない動画にはできます。

ただ、途中で何度も撮影のために立ち止まらないといけませんが。もしGPSで軌跡を示したいなら、2回走らなくてはいけなくなります(そこは技術的になんとかなりそうですが)。それでも見ている方のストレスを消すことのほうが重要です。

誰かが自分の時間を使って動画を見てくれる。それなら、少しでもネガティブに感じる要素は排除すべき。もちろん、アクセントとしてノイズを意図的に入れるという手法もあるのでしょう。一人称的な視点のほうが伝わることもあるはずです。

ただ、そのような動画がYouTubeにはたくさんあって、そのチャンネルの多くがほとんど再生されないまま更新も止まっています。同じことをすれば同じような結果になるだけ。私が有名人で、名前だけで人を集められるなら話は別ですが。

そういう意味では万里の長城マラソンのPV撮影に近いイメージになるのかもしれません。それよりは少しベクトルが発散しますが、撮影のスタイルは同じ。カメラを固定して自分が走る。これまで何度もやってきたことなのに、そのスタイルにするという発想がありませんでした。

ランニング動画を撮るならジンバルやアクションカメラを使って……なんて思っていましたが、それは完全なる思い込み。少なくとも走っているシーンは固定カメラ。そもそも、これから作る動画は走ってるシーンそのものが少なくなります。


あくまでも主体は「旅」。移動手段がランニングというだけ。固定カメラを使って数ヶ所で撮れればいいなら、そこまで難しくありません。そして自分の視点であっても、動画の主体に自分を置かないこと。絶対にやってはいけないのが自撮り。私が走っているときの顔なんて誰も望んでいないので。

それでも私が走っていることを示す必要はあります。いくつもの動画を見ていて学んだこと。誰の動画であるか示すことで、「この人、前にも見たことがある」となります。でも、動画の中で少し映るだけ。そういう編集になっている動画は、すごく上手だなと感じます。

まだまだ決まっていないことも多いのですが、とりあえず明日都内に行く予定なので、そのときに1本。そして月曜日も撮影できそうなので、それも合わせて2本分素材を確保して、試行錯誤しながら動画を作ってみようと思います。

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