右足ふくらはぎ痛でリスタート失敗【じっくり焦らずゆっくりと】

ランニングの途中で右足ふくらはぎが痛みだしたので、途中で止まって公園内の球技場でサッカー観戦。ベルマーレ平塚のジュニアユースだと思われるチームが練習試合をしていました。最近ときどきボールを蹴りたくなります。今ならもっとうまくプレイできるんじゃないかって。

そのベルマーレの練習試合を見ていても、「いやいや、そうじゃないだろう」と感じたり。もっとも頭が進化しても体がついていかないので、まともなプレイはできないとは思いますが。どこかのタイミングで個人フットサルにでも行って、痛い目にあってこようかと。

それよりも気がかりなのはふくらはぎ。数週間前に同じことを左足のふくらはぎでやっています。このときは痛みがあるのにムリして走った結果、1週間近くまともに走れなくなったので、昨日はサクッと切り上げました。15kmジョグの予定が5kmで終了。

これが筋力アップの兆候ならいいのですが、脚が堪えきれなくなっているなら問題。ふくらはぎそのものが痛む理由はわかっています。そういう走り方をしているので、当然の結果ではあるのですが、このタイミングでなるとは思っておらず。

これだけケガが続くと、若くないんだなと実感。プロのアスリートが晩年、ケガが続いて引退を決意するのと同じような状態です。まぁ市民ランナーに引退なんてないわけですが。でもよく考えたら、そこで辞めなかった人の未来って誰も知らない。

キングカズくらいでしょうか。体力の限界を乗り越えて年齢に関係なくプレイしているのは。とても普通じゃないように思えますが、人間の筋力というのはきちんと鍛えていれば低下しません。低下するのは判断力だけ。だからランナーは何歳まででも走れるはず。

少なくとも40代でもう走れないというのはありません。いまケガをしたのだって新しいことに挑戦したからなっただけで、今まで通りの走りをしていれば、きっとケガをすることなく毎日楽しく走れていたはず。まぁ私の場合は現状維持で満足できないタイプなので、結局どこかでケガをしていると思いますが。

そうそう書き忘れていましたが、骨折は完治しています。お医者さんが「もう通院しなくても大丈夫」とお墨付きをいただいたので、きっと大丈夫。これから本格トレーニング再開……となった矢先に右足ふくらはぎを痛めたというお話。

仕方ないんですけどね。すべてが思い通りにいく人生なんて望んでいませんし、困難があるから楽しめるわけです。ただ100%で走れないのはつらいし、体重もどんどん増えていきます。できるだけ早い段階で1日20km走っていた頃の走行距離に戻したい。その焦りが出たのかもしれませんが。

何歳になっても待てないんですよね。急いだってどうにもならないって頭ではわかっているのに。ただ、右足も左足もやったということは、筋肉になんらかの変化が起きている可能性もあります。それがポジティブなほうに向いていればOK。

前回の傾向からすれば、数日休めば元に戻るのでとりあえず今日はノーラン。彩湖リレーマラソンで店番をするので、どちらにしても走りませんが。しっかり休んでリカバリーしてさらに強化する。1〜2年単位でそれを行えば、きっと走力はまだまだアップするはず。

走力が上がれば、もっと違った景色を見に行けます。日本中の美しい景色を自分の目で見ておきたい。すべてを見尽くすことはできなくてもひとつでも多く。そのためにはまだまだ鍛えなくてはいけません。ただしばらくはムリをせず、ゆっくりと鍛えていきます。

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