因果:正しい手順で丁寧に進めていく

北海道から戻ってきて、移動疲れからか少し体調を崩しました。仕事はできるけど調子がよくない状態で、とにかくしっかり寝ることを最優先。それもあって、少しだけですが回復の傾向にあります、そんなときにふと部屋を見ると、いつもよりも足の踏み場が少なくなっています。

私は忙しくなったり、体調が悪くなったら部屋が荒れる傾向にあるのですが、まさにその状態。昨日のアルバイト前に掃除をして、出しっぱなしになっているダンボールなどを片付けました。持ち物が随分減っているので、片付けそのものは数分で終わります。

その数分の余裕がなかったのでしょう。金曜の夜などは5時間の残業のあと、帰り道でコンビニに寄ったら、エアコンが効きすぎてて体が震え始め、帰宅後シャワーを浴びてすぐに寝ました。5時間残業そのものはよくあることなので問題ないのですが、こういうコンディションだとそうもいきません。


自分の体調や忙しさが部屋に出る。だから部屋を綺麗にしていればコンディションも整う。そういう考え方もありますが、私はそうは思いません。体調と部屋の状態は関連していますが、あくまでも体調に問題があるから部屋が荒れているわけで、部屋が荒れているから体調が悪くなるわけではありません。

このあたりの因果関係を間違えないこと。これはとても大切なことで、それを理解していないと怪しげな信仰宗教や、セールスに騙されたりします。神様を崇めれば良いことが起きる。当たり前ですが、そんなことはありません。そこに因果関係はなく、そう思い込んでいるだけ。

もちろん世の中には、理屈では語れない不思議なことがたくさんあります。でも、そういうことを寄せ付けないようにするほうが、結果的にいい方向に進むと私は考えています。信仰をひていするつもりはありませんが、大切なのはやはり自分を信じること。

人間には欲望があります。私もそれなりに欲深い人間です。毎日美味しいものを食べたいし、より良い文章を書きたい。誰かに褒められたら、くすぐったくはなりますが、嬉しくもあります。ただ、その欲を満たすのに正しい手順を踏む必要があります。

コンディションを整えるなら、普段からしっかり寝て、不摂生を避ける。そして、最近意識してるのが所作を丁寧なすること。私はベースが雑なので、それが小さなストレスになっています。そういうところを変えていくことが大切で、北枕を避けることがコンディションを整えるわけではありません。

あらゆる備えをして、その上でまだ心配なら神様に手を合わせてもいいとは思いますが、まずは可能な限り悪いことが起きる因果の「因」を取り除くこと。そして「因」を取り除くために「果」を整えようとしないこと。「因→果」であって「果→因」ではないので。


ただ、望む結果を得るために、「因」とはかけ離れたことをすることはあります。たとえば万里の長城マラソンの認知度アップのために、私がやったことはRUNNING STREET 365の立ち上げでした。本来認知度アップのためにやることは広告を出すことなのですが、私は広告を出さずに宣伝するためにRUNNING STREET 365を立ち上げました。

風が吹けば桶屋が儲かるというのは、一見するとそこに因果関係がなさそうに思えますが、きっちり因果関係があって、思わぬことが思わぬところで良い結果を生み出すことがあります。それを理解しているかどうかも大切。そうしないと、因果関係をひっくり返して「うまくいくかも」と期待してしまうわけです。

結局のところ「丁寧にする」意外に物事をうまく進める方法なんてありません。忙しくても丁寧に生きる。きちんと食べてきちんと休む。まずはそこから正しく行っていくとしましょう。最近少し疲れやすくなっているので、より気をつけるとします。

著:ジェームズ・アレン, 翻訳:坂本 貢一
¥1,509 (2025/07/28 05:02時点 | Amazon調べ)
\ポイント最大11倍!/
楽天市場
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次