紛失:何かをなくすのは疲れている証拠

iPhoneでの撮影を手軽にするために、カメラのように撮影できるグリップを購入しました。それを使ってランニングウェアや北海道旅の撮影をしたのですが、新千歳空港でそのグリップのリモコンスイッチ(シャッタースイッチ)を落としてしまいました。購入して数日の出来事。

どのタイミングで落としたのかは分かりません。ただ、リモコンスイッチがマグネットで固定するものだったので、どこかで落としそうと思っていたら案の定。実は札幌の図書館でも1回落としています。そのときはすぐに気づいてことなきを得たのですが。

そういうことって意外とよくあるから、きっとリモコンスイッチだけ売っているはずと探したんですが、残念ながら見つけられず。新しいのを買い替えるのは納得いかないので、安価なモデルのグリップを購入するかもしれません。それくらいグリップがあるのは便利だったので。


ただ、静止画を撮るには便利でしたが、動画だと思ったほどの手ブレ抑制にならず。ランニング中の映像として必要なのは、やはりジンバルなのかもしれません。ただ、必要とする機能を備えたジンバルは家賃と同じくらいするので、物欲に任せて購入するのではなく、小説を書き終えてから購入予定。

こういうときは、立て続けに何かをなくすものなので気をつけなくてはと思っていたら、アルバイト先のロッカーの鍵を落としてしまいました。作業中にやらかして、広い倉庫なので当然ながら見つからず。マスターキーで開けてもらいましたが、迷惑をかけてしまいました。

何かを紛失して自分だけが困るのであれば何も問題ないのですが、周りの人に迷惑をかけるのはよろしくありません。私は自宅の鍵もなくしがちなので、モノの管理というのをもう少しきちんとする習慣を身につけなくてはと、かなり反省しています。

何かを紛失するときは疲れているとき。不注意になりやすいのでしょう。普段なら気付きそうな落下したときの音を聞き漏らしたり、本来ならしない動作をしたり。こういうときはしっかり休むべきなのでしょう。北海道でリフレッシュしたものの、移動疲れもあるのでしょう。

とりあえず、次に自宅作業にできるのが水曜日なので、そこまでは早めに寝ることを意識しておきます。疲れているときに効くのは、間違いなく睡眠です。たった30分多く寝られるだけでも随分と変わってきます。しっかり寝て、ケアレスミスを減らすとします。

根本的な大雑把な性格は、すぐには変えられないでしょうから、そこはきちんと対策しなくてはいけません。少なくとも家の鍵にはAirTagをつけるくらいの工夫は必要な気がします。もしくは、スマホで解除できるスマートロックを玄関に設置するか。


とはいえ、そのようなアイテムに頼るということは、紛失することを前提にしているわけで、根本的な解決にはなりません。ただでさえ記憶力も乏しく、注意力も散漫なタイプで、50年もそうやって生きてきたものを変えることができるのか?

できるとするなら、あらゆることを変えていかなくてはいけません。まず、所作を丁寧に美しくすること。丁寧さに欠けるからモノを雑に扱ってしまうわけです。ではどうすれば所作を美しくできるのか。華道などの習いごとをすらべきなのか、生活を見直すべきなのか。

何をするにしてもスピードを重視してしまう。そういうところにも問題があるような気もしますが、そこは自分の強みでもあります。だから、安易に変えてはいけません。ただ、年齢相応の落ち着きは必要です。よく考え、丁寧に行動する。そういう選択もゆっくり増やしていくとします。

著:藤井 英子
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