
Amazonの倉庫でのアルバイトは7月末で一旦終了。8月閉鎖ということで、そのための作業があるようですが、おそらく北京から帰ってきたタイミングでは派遣社員の仕事はほとんどないはずです。まだ案件がありそうなら行くかもしれませんが、今のところは終了です。
感慨深いところはまったくなく、残念なのは少し仲良くなった人たちと会えなくなるくらいのことで、そんな別れはこれまで数え切れないほどやってきたので、心が動くほどのことではありません。それよりも8月以降をどうするかのほうが重要です。
北京に行っている間に、パーソナルトレーニングのサイトを少し調整するつもりではいます。やらなくてはと思いながら、急ぎでないからと先送りしていましたが、パーソナルトレーニングを依頼できる日をカレンダー表示したり、練習会を定期的に開催したり。
9月になればマラソンに挑戦するという人から依頼も増えてくるはずなので、アクセスしてくれた方をしっかりキャッチしたいなと。土日で4〜5件受けられるようになれば、アルバイトは週2〜3回でよくなります。そうなれば、ホームセンターの物流だけでOKになります。
私はライターという立場ですが、わかりやすくニーズがあるのはパーソナルトレーニングの仕事です。少ないとはいえ安定して受けていますし、間口を広げれば、今の1.5~2倍の集客は見込めます。教える内容については固まりつつあるので、本業にしてもいいのかなと。
パーソナルトレーニングの仕事は元手がいらないというメリットもあります。必要な経費は交通費くらいで、ランニングで必要なシューズやウェアは手放すほどあります。そういう意味では事業拡大のために時間も予算もかけていいのかなと考えています。

2kmも走らないうちに足が痛くなって、ほとんど走れなかった方も1回のレッスンで10km走れるようになったり、ランニング経験がほとんどない(学生時代に部活をしていた程度)方を難易度MAXのNAHAマラソンで完走させたりと、教えている内容には自信があります。
簡単に結果が出るから、継続して依頼されないという悩ましい問題もありますが、それで走れる人が増えていくのはいいこと。ただ、1人でできることには限度があるので、やはり動画を作ったりしたほうがいいのでしょう。これも北京から戻ったらスタートします。
もっともランニングはとてもシンプルなスポーツですので、動画は10本も必要なく、それもかなりシンプルなものになります。動画で稼ぎたいわけではなく、それもやはり間口を広げるための広告みたいなもの。RUNWAYのInstagramと同じです。
これまでパーソナルトレーニングに注力してこなかったのは、どことなく自信がなかったからです。自分にとって当たり前のことを教えているだけですので、そんなことでお金をいただいていいのかという思い。裸足ランニングは無料で教えていましたし。
でも、教え始めると仕事として進められるだけのノウハウだとわかり、そして何よりも結果が伴っているので、自然と自信にも繋がってきました。それでいて教え方もオリジナル。これならきちんとビジネスにできると確信したので、マラソンシーズン前にテコ入れしようと思います。
それに付随してやりたいことがたくさんありますが、あれこれ手を出して収集つかなくなるというのを繰り返しているので、まずはパーソナルトレーニングの集客に力を入れます。9月くらいから忙しくなるように、北京にいる間にしっかり準備します。
