老眼:見えていないからミスをする

初めて老眼だと気づいたのはプラモデルを組み立てようとしたときで、手元がまったく見えていなくて、なんだろうかと思って眼鏡をはずしてみたらちゃんと見える。これが噂に聞く老眼かと驚きつつ、日常生活に支障をきたしていないから長年放置してきました。

ただ、最近は電子書籍で本を読むときも、目から離さないと読めなくなり、対策が必要ではないかと考えるように。本を読むのが大変なくらいならまだいいのですが、日常生活において情報を得られていないと感じることも多々あります。

私はサッカーをしていたこともあって比較的視野が広く、視界の中から情報を得るのが得意なのですが、どうもそれが過信になっている気がしています。自分は見えていると思って行動しているのに、実は情報を正しく受け取れていない。知らないうちに、見逃しを多々しているのではないかと。


そう思うようになったのは、アルバイトで仕分けをするときに何度かミスをしたときです。かつての自分なら絶対に繰り返すことのないミスをしたことで、情報を読み取れてない可能性が高く、それは疲れとか不慣れとかではなく、ただ見えていないのではと。

そう感じたときに思いついたのが「遠近両用眼鏡」でした。おそらく、現状の問題点を解決するには、遠近両用眼鏡を買うしかないのではと。まだ購入したわけではありませんが、おそらく近いうちに作りにいくことになります。見えていないのはただただ困るので。

遠近両用コンタクトレンズなるものもあるようですが、眼鏡をかけている自分のほうが柔らかく見えるので、眼鏡は手放せません。遠近両用コンタクトレンズに伊達眼鏡という選択肢もありますが、アルバイトでそれをするのも面倒ですし、眼鏡のほうがランニングコストを抑えられます。

それに加えてもう少し目を労わろうかと。体は無理をさせないように心がけていますが、目は酷使し続けていて、自宅仕事の日はほとんどディスプレイを見ています。作業に集中しているので気にしていませんでしたが、どう考えても目に良くありません。

大人になってから目薬を使ったことがありませんが、目薬を使ってみるのもありなのかなと。老眼もありますが、身を酷使し続けた結果、その機能が低下してるのではないかと。これは遠近両用眼鏡よりも簡単に試せるので、さっそく購入しようと思います。

あとは目の周りの筋肉をほぐしてやるのも有効な気がします。視力の低下は筋力の低下もしくは強張りも影響しているので、目の周りの筋肉を動かす動きをYouTubeなどで探して試してみるとします。そこまでしてまだミスをするようなら遠近両用眼鏡を導入します。


見えていないというのは思いのほか厄介で、自分自身で見えていないことに気づけません。こういうところから老化が進むんだろうなと。見えてないことは集中力の低下につながり、気づかないから運転などをすると事故を起こしやすくなる。

同じように耳も遠くなっていき、自分だけの世界に閉じこもることになる。どこかでそれを受け入れなくてはいけないのかもしれませんが、少なくとも仕事をしているうちは、対策をとれるうちはやれることをやっておこうかと思います。

使い物にならなくなったら仕事もなくなる。それがフリーランスなので、体についてのケアは投資すべきところのひとつです。とりあえず今は「見えていない」を把握した段階。ここからどこまで改善するか、自分なりに試行錯誤してみようと思います。

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