筋トレ:筋力は維持できている。次は長い距離を走ること

数ヶ月ぶりの練習会で、久しぶりにフルメニューに近い形で筋トレしてきました。トレーニングとしての筋トレを最近していなかったのは、倉庫のアルバイトがそのまま筋トレになっている感覚があったからです。週3〜4回の勤務がそのまま重負荷のトレーニングなので、筋トレをすると故障するかなと。

シューズレビューのために1kmを全力で走ってみたところ、3多少の余力を残して分40秒ちょっとで走れたので、筋力そのものはそこまで低下していないのは確認済み。むしろ、今の体重と心肺機能を考えると、最大出力そのものあがっているもしれません。

そして、筋トレをフルメニューでやっても、思ったほどの疲労感がありません。筋肉痛はおそらく翌々日にやってくるのでしょうが、練習会を定期的にやっていた頃とそこまで変わりません。種目によっては以前よりも軽々できて、トレーニングになっていないものもありました。


トレーニングして給料をもらえる。UberEatsもそうでしたが、世の中には不思議な働き方がいくつもあります。おそらく持久力も上がっています。1日8時間以上も立ち仕事をしているので、毛細血管も限界近くまで拡張されているはずです。

ただ、長い距離を走ることに体が慣れていないので、愛媛マラソンに向けては、筋力と持久力の融合が必要になります。体重はできるだけ落としたくないので、減量するにしても年始からでしょうか。ここからは少し長い距離を走るのと、インターバルを入れていきたいところです。

問題はそんな時間がどこにあるかということなのですが、まず間違いなく時間を確保できません。少なくとも年内はトレーニングよりも優先すべきことが山積みなので、その隙間を縫うように走るしかありません。そういう意味でもアルバイトをしながら鍛えられるのは助かります。

あとは、ここから2ヶ月でハーフマラソンが3つとステアクライミングが2つあるので、レースをトレーニングにできるようにするくらいでしょうか。万里の長城マラソンはランナーとして出場しますが、実質カメラマンなのでトータル30kmくらい走れそうです。

その中でスピードと持久力を融合させていければ、愛媛マラソンには何とか間に合うかなと考えていますが、シミュレーション通りにいかないのがフルマラソン。とりあえず、天童ラフランスマラソンでは全力に近い走りをしてみて、現状を確認してきます。

その翌週の宮古はカメラを持ってファンランです。楽しそうな大会と感じてのエントリーなので、RUNNING STREET 365でその魅力を伝えるためにも余すことなく楽しむ必要があります。実際に素敵な大会なのはわかっているので、私はそれを肌で感じるだけでいいのですが。


自分の感覚としては体づくりが遅れています。倉庫でのアルバイトがどこまでトレーニングになっているかも、フルマラソンという舞台で考えたときに、やってみないとわからないところがあります。足腰は強くなってきますが、上半身も大きくなっているので、その分のマイナスもあります。

そして何よりも走れていないことへの不安。これに関しては「走らない」と決めたわけですから受け入れるしかありませんが、ランナーというのはやはり走っていないと不安は消えません。そして走れば間違いなくタイムは縮みます。それができていないのは不安要素でしかありません。

そして現状ではできることは限られていて、理想に近い形でスタートラインに立つことはすでに絶望的。だからこそ、今できるベストを尽くすしかないと開き直る。それくらいの気持ちで挑むとしましょう。どっちに転んでもいい経験には違いないのですから。

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