隙あらば走る:アルバイト先まで走っていく

昨日は2駅となり、徒歩25分くらいのところにある現場でアルバイトでした。自宅からちょうど8kmなので走っていくことにしたのですが、往復で16km。そして朝ランで9kmなので25km走れたことになります。2駅となりで週3くらい固定バイトするのが1番練習になりそうです。

とにかく走る時間を確保するのが大事で、25km走ろうと思うとランニングだけで3時間は取られます。1日は24時間で6時間は寝ているわけです。18時間のうち3時間がランニングというのは、ちょっとやり過ぎ感はあるのですが、ここまでやらないと、愛媛マラソンで「やりきった」とならないので。

6月は1日23km走るのがひとつの目標です。ただ、どこかのタイミングで24時間裸足マラソンをするので、調整はするとは思います。今の走力でどれくらい走れるのかはわかりませんが、120km走るとすれば1週間前から朝ランだけにする可能性があります。


6月は遠征も取材もなく、週間走行距離を160kmに乗せられそうなので、ここはしっかり走り込みしておきたいところ。6月中に53kgまで体重を落とすことができれば、7月からは本格的なポイント練習も入れていけます(ポイント練習そのものは6月から入れる予定)。

それくらいの距離になると、隙あらば走るのスタンスでないと実現するのが難しくなります。今日はこのあと東京タワーの階段マラソンを見に行くのですが、代々木上原から6.5kmを走っていくつもりです。戻りも走れば13kmになって、夕方のジョグが10kmで済みます。

そうなるとやはりアルバイトも走って行ける範囲にあるのが理想。いや、それなりの距離を走っていける場所のあるのが理想です。あまりに近すぎても往復で5〜6kmくらいになるので、距離としては中途半端。もっともそこで12kmになるくらい多めに走ればいいだけなんですが。


正直なところ、すでに北海道に行く前の走力は取り戻しています。あと2kg落ちれば体重も1年前と同じですが、もし53kgになったら、サブ3.5なんて余裕ではしれてしまいます。この数ヶ月で取り組んでいることの成果が確実に出ており、走りもずいぶんと変わりました。

まだ新しい走り方が完全に馴染んでいないどころか、うまくハマる瞬間はわずかですが、あと少しで何かを掴めそうなところまできています。だからこそたくさん走りたいのですが、ヘロヘロな状態になって走るのは、逆効果なので悩ましいところです。

ただ、いまやっているのは「体重を落とす」ためのランニングです。兎にも角にも適正体重の90%まで落ちないことには話になりません。走りの感覚をしっかり掴むのもそれが達成できてから。そうなると、ヘロヘロだろうが走り切ることも必要です。


ここまで走れる体に戻っていることが意外ではあります。1年間のブランクがあったわけで、2023年はトータルの走行距離がまったく足りていません。実際にそれで体重も増えましたし、走力も落ちました。ほぼどん底に近い状態にまでなりました。

本来なら1年かけて元に戻すべきなのに、3月から始めて3ヶ月で走力だけは戻した状態。過負荷なのは理解していますし、明らかにオーバートレーニング。でも体はそれに耐えています。実は、もっと早い段階で悲鳴を上げるのではないかと思っていました。

でも問題なく耐えています。週間走行距離を160kmにしても耐えられるくらいになっています。体は間違いなく不健康へと向かっていますが、きっとこのまま続ければ160kmを余裕と感じられるようにもなります。ただ、そこまでいくと隙あらばではなく、隙を作って走る必要が出てきますが。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次