トラベルランナー:未来に向けて今やるべきこと

私が好きなことはランニングと旅。いずれやってみたいことは旅人。写真撮影もライティングも得意ではありますし、いいものができたときは嬉しいのですが、やりたいことなのかと聞かれるとちょっと違う気もします。撮影はもしかしたら、ランニングやライティングに近いのかもしれませんが。

いずれにしても、これからの私がやっていくことは、ランニングと旅なんだろうと思います。漫才をしたり、絵を描いたりするという未来は考えられませんし、ビジネスで成功する自分というのもイメージがつきません。これから10年15年、何に時間を投資すべきかというとやはりこの2つ。

どうやってマネタイズするのかという課題がありますが、ランニングと旅をして暮らしていけるのが理想です。そんなうまい話はないと決めつけるのは簡単です。でも、机上でできるできないを語るために生きているわけではありません。むしろ、どうすればランニングと旅で稼げるか。


時代の流れを追うなら、YouTubeやSNSで発信をすることになります。ただ、誰かが作り出したプラットフォームに人生を預けていいのかという問題があります。YouTubeはともかく、Instagramも TikTokもいずれブームが終わります。少なくとも15年続くプラットフォームでなくてはいけません。

仮にマネタイズする方法があったとします。それで私は何を発信していくのか。ランニングと旅をそれぞれというのは無理です。そんな人はいくらでもいますから。まずはこの2つを掛け合わせることがベースになります。それが「トラベルランナー」というスタイル。

走りながら旅を続ける。もしくは走る旅を提案する。前者であれば、自分自身をエンタメにする必要があります。コンテンツの内容も大事ですが、旅番組のように「見ていて面白い」が求められます。ただ、当たると大きいというメリットがあります。


コンテンツの場合、見るのはランナーだけとは限りません。でも、走る旅を提案するとなると、対象はランナーだけに絞られます。ただコンテンツは作りやすくなり、それほど個性のない私にはしっくりきます。何だったらいますぐにでも始められますが、稼げるほどのニーズがありません。

新しいことにチャレンジする。そのスタンスで行くなら前者を選ぶことになりますが、ものすごく大変な作業をすることになります。でも、1度きりの人生ですから、大変だからという理由だけで選ばないのは私らしくありません。むしろ大変なほどやる気が湧いてくるタイプ。

何となく方向性は見えてきました。次は削ぎ落とす作業になります。手持ちの時間が限られている以上、人生から何かを削ぎ落とす必要があります。管理しているサイトやSNSのアカウントを減らす。英語や中国語の勉強をやめる。もっと極端に行くなら、自炊をやめる必要もあります。


とにかく時間を確保する。そしてコンテンツの素材を集めて、編集の時間を確保する。その前に編集のノウハウや、必要とされはコンテンツの調査も必要になります。行き当たりばったりでいけような世界ではなく、確実な1歩を積み重ねなくてはいけません。

どんな仕事も段取り八分。いい準備をして、愛媛マラソンが終わったら、あとは走り出すだけという状態にすること。そのためにはこここら、コンテンツ作りの基本を学ばなくてはいけません。人気があるコンテンツになるために何をするか。そもそもどのプラットフォームを使うか。

そして最大の課題は、トラベルランナーにもうひとつ味付けをする必要があるということ。個性やキャラクターと言った方がわかりやすいかもしれません。重松貴志のままでは多分受けません。でも作りすぎても続かない。重松貴志の新しい1面を探す。これが1番重要なのかもしれません。

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