体を作るための食事:変化していくカラダ

食事の見直しをしていると、このブログで何度か書いていますが、昨日の朝になって自分の体がまったく別物になっているかのような感覚がありました。朝起きた時にいつも、お腹を撫でて脂肪がどれくらい付いているか確認する癖があるのですが、昨日は手を置いた瞬間に違いを感じました。

そして寝ぼけ眼で自分の足や腕を二度見。絞れているのに、十分な水分量がある肌。ナルシストではありませんが、ずっと眺めていたいくらい「こうなりたかった」の体になっていました。そのまま体重計に乗ってみると、52.6kgと軽めの数値。この肌の状態でこの体重になるのだと少し驚きました。

いま取り組んでいることをリストアップしておきます。

・MCTオイルの摂取
・就寝3時間前までに夕食を済ませる
・たんぱく質を意識的に摂る
・食物繊維を意識的に摂る
・食事の前に運動する(軽くでも)
・朝ランの前にコーヒーを飲む

こんなところでしょうか。


まずやりたいのが体脂肪を落とすということ。ベースとなる食事の考え方は、体脂肪をつけさせない」ということです。たとえば運動してから食事をすることで、食べたものはリカバリーに使われます。だから、トレーニング後はできるだけ早めに食事をと摂るようにしています。

たんぱく質については始めたばかりなので、まだ結果が出るのには早すぎます。ただ、リカバリーが遅れている要因でもあるので、弘前アップルマラソンまでの期間は、プロテインを使ってみるつもりです。成人男子は1日60gのたんぱく質が必要とされていますが、おそらく現状はその半分も摂れていません。

そして、資質も大切だからということで、MCTオイルを使うようになり、一昨日はアルバイト中の昼ごはんにMCTオイルを使ったおにぎりを購入。おそらく、それが1番効果が高い気がします。少なくとも肌艶を改善してくれたのは、MCTオイルで間違いありません。


私は肌が弱くて乾燥しがちなのですが、その要因は脂質不足があったのかもしれません。日常生活で脂質を摂ることが少なく、外食をしたときやパンを食べるときくらいしか摂ってないかもしれません。それがMCTオイルを摂るようになって、ようやく体にとって必要な量に達したのでしょう。

ランナーであることを突き詰めていくと、やはり軽さを求めてしまうので、つい食事の量を減らす方向に向いてしまいますが、摂取カロリーが減れば、運動量も落ちるように体が調整します。その結果、仕事でもトレーニングでもパフォーマンスが低下するのですが、たまにはきちんと食べねばと。

食事量を減らした状態に体を慣れさせないことが大事だと、どこかに書いてあった気がします。そういう意味では、1週間に1回はチートデーがあってもいいのかもしれません。お酒もチートデーだけにする。お酒はなくても問題ないので、まずは弘前アップルマラソンまでは抑え気味にします。


私たちの体は食べたものでできています。その中でもたんぱく質はとても大事で、体を作る材料になります。資質も体が良好な状態を保つために必要で、炭水化物だって大事。まずはどれくらい摂取しているのかを把握して、どれくらいまで摂ってもいいのかを自分なりに試してみます。

食べ物で体が変わるという体験をして、これまでのように感覚だけではいけないという思いが強くなっています。「食べた分だけ走ればいいだろ」という、カロリー重視の思考でやってきましたが、これからは必要なものを必要なだけ食べる。そして必要ないものは省いていきます。

食べ物に気を遣って、程よくトレーニングすれば理想の体が手に入る。当たり前のことですが、日常生活でそれをどれくらい意識するかで結果は大きく変わってきます。いきなりすべてを変えることはできませんが、未来の自分へと投資だと思って、少しずつ変えていこうと思います。

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