
目に見えるモノだけでなく、パソコンのデータも整理しようとしていたところ、写真をLightroomにまとめる作業の途中で、2TBのSSDがいっぱいになってしまいました。写真が10万枚以上あるのですが、よく考えたらすべての写真をLightroomに保存する必要などなく、まずは写真の整理から始めることに。
思い出がある写真は、Appleの写真アプリに保存して、Lightroomに残すのはRUNNING STREET 365や万里の長城マラソンなどで必要になる画像のみにしようとしているのですが、10万枚以上もあると、この作業がまったくもって進みません。空き容量が少ないので、操作をするたびにLightroomが止まります。
そうなるまで放置していた自分が悪いのですが、そうは言っても後の祭り。コツコツと古い写真の整理をしています。おそらくこの作業が終わるのは今年の年末になるかもしれません。写真の整理に合わせて、Adobeのプランも変更。Photoshopを解約しました。
そもそもPhotoshopは年に数回しか使っていなかったのと、最近はcanvaをメインに使っているのもあり、Lightroom単体の契約に切り替えました。これで月1,000円の節約になるのですが、寅さんの映画を見たいのでその1,000円でLeminoの契約をするかどうか悩み中です。
それはともかく、写真に限らずデータというものは想像以上に厄介で、どこまで保管しておくかという大きな問題があります。データは部屋を圧迫することはありませんので、ついついそのままにしがちですが、実際にはハードディスクやSSDが増えていきます。
大容量のハードディスクを購入して、そこにデータを保存しておくこともできますが、それって本当に必要?と冷静になって考える必要があります。たとえば取材で撮影をしたとき、記事を書いたら写真はもう必要なくなります。すぐにデータを捨てなくても、1ヶ月程度保管しておくだけでいいはずです。

納品したライティングのデータも、納品したら基本的に必要ありません。過去の制作物を読み返すなんてことはないので、少なくとも継続していないクライアント関係のデータは消しても問題ありません。そういうものもできるだけ手放す作業もしていくつもりです。
どうしても手元に残したいデータはクラウドに保存。時代はもう「持たない」スタイルになっているわけです。動画も音楽もサブスクで、大抵のことはスマホひとつで楽しめます。そんな時代にクリエイティブ側とはいえ、たくさんのデータを所持するのは賢くありません。
データ整理をしていると、自分がいかに手放せない人間なのかよくわかります。ただ、習慣化が得意であり、自分で決めたルールなら継続できることもわかってきました。これまでは自分のルールがなかったから散らかっていましたが、おそらくここからは大丈夫。
ここからデータが不用意に増えることはないので、いまあるデータをコツコツ減らしていくこと。そしてデジタル環境を徹底してスマートにしていく。それはきっと、日常生活における「捨てられない」を解決してくれるような気がしています。
シンプルイズベスト。少なくとも持ち物はすべて自分の持ち物や、自分のデータくらいは自分で把握しておくとします。そのためには、必要ないデータを容赦なく手放し、入ってくるデータを徹底して管理する。その仕組みを作ることから始めようと思います。
データこそ棺桶に入れることもできませんので、そんなものをありがたがらない。ただ、それを言葉にするのは簡単ですが、きっとこれからたくさんの壁にぷつかるような気もします。それでも諦めず、理想の暮らしに向けて一歩ずつ進んでいくとします。
