
もう10年以上、毎年のように北京に行っており、私なりに中国にはかなり馴染んできました。言葉は少ししか通じませんが、どうしようもなく困るということもなく、日本の他の都市よりもリラックスして滞在できています。そんな私はかなり前から中国ブランドを気にして見ています。
その中でも以前からデザインがいいということで、「361°」と「Xiaomi」に注目しています。どちらも中国国内ではトップなわけではなく、どちらかといえば個性派のメーカーで、Xiaomiはともかく361°は聞いたこともないという人のほうが多いかもしれません。
ちなみに361°は中国のスポーツブランドで、どのブランドよりも先駆けて、「脱チャイナデザイン」を行ったメーカーだと思ってます。Xiaomiは言わずと知れたスマホメーカー……と言いたいところですが、実際にはテクノロジー企業で、あえて表現するなら最新テクノロジー家電メーカーです。
RUNNING STREET 365のイベント記事でも書きましたが、Xiaomiはスマホやスマートウォッチだけでなく、テレビやエアコン、電気自動車まで手掛けています。生活に必要な電気機器はほとんど手掛けてきます。最近、日本でのラインナップも増えていて、あれもこれも欲しいなとなっているところ。
とにかくデザインがシンプルで私好みというのもあり、すでに自宅には加湿器と空気清浄機がありますが、これから何かを買い足す時にはまずはXiaomiで探すことにしようかと。あれこれ悩むのも好きなのですが、使うメーカーを統一するというのも悪くないかなと。
少なくともXiaomiはずっと好きだったメーカーであり、今のところ製品の価格もリーズナブルです。Xiaomiよりも安いものはAmazonにいくらでもありますが、デザインと価格、信頼性のバランスを考えるとファーストチョイスにしてもいい気がします。

もちろん、必要以上に家電を増やすつもりはありません。でも、それがあることで時間を確保できるようになるなら、時間をお金で買うという意味でも悪くない投資なのかなと。そう言いながら衝動買いしないように注意しなくてはいけませんが。
ランニングアイテムについては、ひとつのメーカーに固執しないことにしています。アディダスとの関係が深いので、どうしてもアディダスを使いがちですが、RUNNING STREET 365を運営している以上、基本的にはどのブランドに対しても公平という立場を維持しなくてはいけません。
ただ、提灯記事を書いても仕方ないので、よくないところはよくないとはっきり書きます。このため、メーカーによってはRUNNING STREET 365を避けることもあるかもしれません。それはそれで仕方ないとしています。RUNNING STREET 365はメーカーではなくランナーを向いて記事を書いているので。
それはXiaomiに対しても同じで、先日のイベントレポートでも、そこそこ厳しいことも書いています。これで呼ばれなくなったとしても、それはもう仕方ないことであり、そんな理由でXiaomiの製品を買わなくなることはありません。
取材に呼ばれて行ったのに、「ちょっと待ってて」と言われて30分以上放置されたことごあり、そのメーカー(ランニング関係ではない)に対してはさすがに視界に入れないようにしていますが、そういうことでもない限り、ランニングにおいては公平であり、できる限りの協力はさせてもらうスタンスです。
それはともかく、ずっと愛用してきたメーカーとランニングという形で関わりを持てる。10年前はそんなことを考えもしませんでしたが、人生とはこうも面白いものなのかと強く実感しています。まだまだ思わぬ未来が待っていると思うと、10年前に思い切って独立してよかったなと心から思うわけです。
